バルベルデのバルサ、記録まで後一歩
エルネスト・バルベルデは、リーガにおけるグアルディオラの31試合連続無敗記録とタイまで後1試合と迫っている
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2017/18年、 エルネスト・バルベルデは、今年、最初にバルサを率いたシーズンに成功を収めつつある。
リーガ23節目にヘタフェを前にスコアレスドローで、今まで、30節連続無敗記録を誇っている。バルサが24節に当たるイプルアでのアウェーで勝利、或いは、ドローを手にすれば、クラブ史上レベルの連続無敗記録を手にすることになる。
現在の最高連続無敗記録は、2010/11年にペップ・グアルディオラが3節目から33節目まで、リーガで無敗だった 31試合だ。
バルベルデが、この記録を達成した場合は、ルイス・エンリケと栄誉を分け合うことになる。前監督のルイス・エンリケが、昨季の32節でレアルソシエダを前に勝利をあげてから、今季が始まる前の 2016/17年の最後の7試合を勝利で収めているからだ。
FCバルセロナが最後にリーグ戦で負けたのは、マラガとの対戦であり、2017年4月8日 にアウェー戦で0-2と黒星を喫したのだった。
リーグ戦の連続無敗記録は、ずっとレアルソシエダの手にある。アルベルト・オマエチェアの率いるレアルソシエダが、1978/79年 (6 試合) から、1979/80年 (32 試合)にかけて、38試合連続無敗記録を達成したのだった。当時のリーガは、18チームから成っており、34試合あった。
また、バルサはリーガ史上において、二番目に長い連続無敗記録を手にしている。ルイス・エンリケが率いた2015/16年に29試合連続無敗記録を誇り、歴史的リーガの記録まで、後、10試合だった。