バルサの英雄、アントニー・ボルヘスをバルサが支援、招待へ
クラブは、フロリダの高校で17人の死者が出た無差別銃乱射事件で、20人の学生の命を救い、2016年のフォートローダーデールのバルサアカデミーの一員となったボルヘスを招待し、選手のサインが入ったユニフォームを送る。
チケットと美術館
アントニー・ボルヘスは、2月14日にパークランド(フロリダ)のマージョリー・ストーマン・ダグラス高校であった無差別銃乱射事件の際に、一室に閉じこもり、扉を抑え、20人のクラスメートを救った15歳の少年だ。ベネズエラ出身の少年は、バルサのファンであり、2016年にアメリカにクラブが新たに開校したフォートローダーデールのバルサアカデミーで、トレーニングを行っている。
アントニーは、近いうちに特別なプレゼントを受け取ることになる。彼の英雄的な行為を表して、バルサのトップチームがサインをいれたユニフォームだ。彼は、19歳の学校の元の学生の手で17人の死者が出た銃乱射事件で、多くの命を救ったのだ。
現在、病院に入院しているアントニー・ボルヘスは、一刻も早く回復するための特別なモチベーションを現在、手にしている。バルセロナに飛んで、カンプノウを訪れ、バルサの選手と知り合うのだ!父親のロイェル・ボルヘスさんに電話を通して、バルサが約束したように。
クラブは、フォートローダーデールのバルサアカデミーに協力しているサンティアゴ・セグラ記者を通して、この話を知った。そこで、家族に直接連絡をとり、医療サービス面で支援することを伝え、アントニーの父親は、このバルサの支援に心からの感謝を表した。アントニーは、再び、サッカーでプレーするために、何度も手術を繰り返しつつ、回復に向けて、リハビリを行なっている。
バルサのトップチームの選手にとっても、シェリフのスコットイスラエルと病院で手を取るアントニーのイメージは、強く目を引くところとなり、トップチームの選手は、彼らの幸運を願い、ユニフォームにサインし、送付したのだった。
ロイェル・ボルヘスは、息子の治療費を調達するために、go.fund.meという名前で、資金調達を始めたが、その返答は、想像を超える素晴らしいものだった。既に50 万ドルもの調達を受け、更にバルサが、支援を表明した。
「私は、go.fund.meサイトに寄付してくれた全ての方に、感謝したいです」「なぜなら、私の息子が回復するには、時間がかかりますし、ご存知の通り、治療費は非常に高く、私は助けが必要です。それぞれの人々が私たちにわずかのお金を与えてくれることで、私たちは、少し、平安を感じることができるのです」と父親は、感謝の意を表している。