メッシ「より、チームがプレーできるように努力している」
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
レオ・メッシは、現在、絶好調だ。三人目の息子が生まれ、サッカー面でも好調なFCバルセロナのアルゼンチン人クラックは、アメリカTVの番組、ラ・コルニサに出演し、次のロシアワールドカップに関する話題を中心に、個人的なこと、サッカーについて話した。例えば、彼のプレーの進化について、「以前は、ボールをとったら、自分のプレーをしようとしていた。今は、もっとチームにプレーさせようとしている。ボールが全員に回るようにしている。別の場所からチームを動かすようにしている。いつもそうしてきたように、走り続けているが、方法は異なっている」と振り返った。
何シーズンもかけて行なってきた変化だが、そこには始点があった。「最初の息子がやってきたことが、僕の心を開いた。今、僕は違うやり方で物事をとらえている。サッカーは、サプライズであふれていて、いつも、優秀な方が勝つわけではない。常に勝つことはできないということと共生することを学んだんだ」と付け加えた。
「バルセロナへの適応は早かった」
メッシは、また、最初は容易ではなかったことを振り返った。バルセロナへの旅路は、メッシの家族全員が付き添ったが、時間が経つにつれて、決断を下さなければならなくなった。母親は妹と共にアルゼンチンに戻り、メッシは父親と二人で残った。それは快適な状況とは言えなかったが、メッシは一瞬たりとも揺らぐことがなかった。「僕のお父さんに、戻りたいかと聞かれたけど、僕はここに残りたい、なぜなら、現実になる可能性が見えると言ったんだ。バルセロナへの適応は早かったよ」と話した。
ワールドカップ
数ヶ月後にロシアワールドカップがスタートする。メッシは、タイトルを持ち上げる可能性について話した。決勝にたどり着きながら、優勝杯を手にできなかったその痛みを抱え、今回、大会に再び、直面する。あらゆることが起きうることを知りながら、それでも優勝杯を持ち上げることができるのでは、という期待がある。「世界中がアルゼンチンがチャンピオンになることを望んでいる。でも、僕は日々を生きるようにして、6月までは疲弊しないように努力している。それはともかく、決勝でプレーし、優勝カップを持ち上げることを夢見ている。あんなに近くまで行ってそこに止まったのは、本当につらい出来事だった」と話した。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー