テア・シュテーゲン: レガネス戦で勝ち点3を与えたセービング
ドイツ人キーパーは、レガネスのホームでバルサが勝ち点3を手にするキーマンとなった。
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ルイス・スアレスは、バルサをレガネスを前にした勝利に導いた攻撃の主役となったが、この試合では、ディフェンス面で、テア・シュテーゲンが主役となった。FCバルセロナのドイツ人キーパーは、再び、この試合でのキーマンとなり、レガネスが同点を決める寸前だった前半34分、後半6分に決定的な働きをしたのだった。
このブタルケでのセービングで、テア・シュテーゲンは、20回のシュート中19回を止めた計算になる。今期のリーグ戦がスタートしてから、実にテア・シュテーゲンは、シュートされた89% を止めている計算になり、最低2試合はプレーしているキーパーの中で、トップの成績を誇っている。
バルサは、リーガが開幕してから12節を終えた今までで、4失点のみだ。この数字は、バルサ史上最高の防御率であり、これを超えるのは、 1995年のアトレティコ・デ・マドリードの数字 (3)のみだ。