ゴールデンシューへ近づけるハットトリック
ハットトリックを決めたメッシは、リーガで最多得点王というだけでなく、ヨーロッパにおいても、モハメッド・サラ(リバプール)と引き分けて、最多得点王に並んだ。
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リオネル・メッシは、再び、ゴールデンシューへの道に向かっている。アルゼンチン人クラックは、レガネスを前にハットトリックを決め、これで、リーガにおいて29 得点を決めており、エジプト人フォワードモハメッド・サラ(リバプール)の得点数と並んだ。二人は、ゴールデンシューを競うことになる。この個人賞は、バルサの10番は既に4回、過去に獲得している。
二人に続くのは、26ゴールを決めているイタリア人選手、チーロ・インモビーレ(ラッツィオ)、ポーランド人選手のロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)であり、過去にないほど、ゴールデンシューへの戦いは激戦となっている。
現在、リーガの最多得点王のメッシは、このハットトリックでチームメートのルイス・スアレス、クリスチャン・ロナウド(それぞれ、22得点)の点差を伸ばした形だ。
レガネスを前に決めたハットトリックは、メッシがバルサと共に決めた40回目のハットトリックとなった。リーガでは29回決めており、今季は、3度目だ。今季、全体で39得点をマークしており、FCバルセロナと共に 546ゴールをマークしている。
また、このメッシの記録は、チーム記録と同じ日に生まれることになった。このメッシがハットトリックを決めた日、バルサは、リーガで38試合連続無敗記録を手にして、レアルソシエダが四半世紀前に作った記録と並んだのだった。