コウチーニョ「こういう試合でプレーするためにここへ来た」

コウチーニョ「こういう試合でプレーするためにここへ来た」

ブラジル人クラックは「決勝に出場することはとても大事でとても幸せ」と発言 さらに「セビージャは偉大なチームで高いレベルがあり、僕らは注意しなければならない」と付け加えている

今年1月にFCバルセロナに加入したフェリペ・コウチーニョが、移籍から3ヶ月が経過した今アスルグラナ選手として初の大会決勝に臨む。ロス・アスルグラナスはクラブ史上30回目の同タイトル獲得を目指し国王杯決勝を戦う。対戦を前にコウチーニョが相手を分析、自身バルサ選手として初の決勝について語った。

決勝

「こういうタイプの試合でプレーしタイトルを勝ち取るためにここへ来た。決勝に出場するのはとても大事だし幸せなこと」

「試合前数日というのはプレーしたい気持ちで一杯になる。偉大な瞬間だし早く試合が始まって欲しい。僕にとってバルサで初めて決勝を戦うチャンスで、素晴らしい試合になるよう全力を尽くす」

「決勝というのは何が起こるか分からない。すごい試合になるだろう。バルサらしく戦わなければならないし、自分たちの目標である常に勝ちに行く姿勢を見せる」

対戦相手

「セビージャは偉大なチーム。リーガでも対戦したけどとても難しい試合だった。僕らにはこの試合に向けての準備期間が数日あり、良い形で当日を迎えたい」

「相手のレベルの高さやどういうプレーをするかというのは分かっている。だけど僕らは自分たちがどのようにプレーしなければならないかを考えなければならない。そうすることで良い試合ができる」

「相手の長所はチームとして良いプレーをするということ。高いレベルがあり素早くカウンターを仕掛ける。さらにボールポセッションも好き。チーム全体を注意すべき」

試合前の験担ぎ

「スタジアムまでの途中は、集中するために音楽を聞くのが好き。あらゆるスタイルが好きだけど、サンバのようなブラジル音楽を聞くことが多い。喜びに溢れた曲だね。さらに前日には寝る前に試合のことを少し考えて寝るようにしている」

チーム適応

「チームを手助けするためしっかり練習しているところ。僕のポジションは監督次第だけど、僕としては攻守ともにしっかり準備し、学び、人の話を聞くようにしている。僕の力が必要とされる時に良い準備ができ、攻撃の時に良い形で関与し、チームを手助けしたい」

Força Barça
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