メッシとサラーのゴールデンシュー争い
アルゼンチンとエジプト出身の両アタッカーがシーズン終了を前に欧州得点王ランキングで上位を占めている
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レオ・メッシとモハメド・サラーがヨーロッパの得点王をめぐりデッドヒート。アルゼンチン人クラックがこれまで34点、エジプト人ストライカーが31点を決めておりランキングの頂に立っている。ポイント数ではアスルグラナスのエースが68、リバプールの看板選手が62となっている。
この後に続くのがチーロ・インモービレとロベルト・レバンドフスキでともに29点、58ポイントとなっている。メッシはこの争いを有利に進めている。というのもリーガ・エスパニョーラは残り2試合あり、一方のプレミアリーグは1試合にとどまっている。
その他の候補選手ではレバンドフスキ(29ゴール)もブンデスリーガで残り1試合。インモービレ(29ゴール)とイカルディ(28ゴール)はメッシの記録に追い付き追い越すために2試合が残されている。この中には2選手が所属するラツィオとインテル・ミラノの38節での直接対決も含まれている。しかしインモービレは負傷しておりリーグ終盤での出場が微妙な情勢。同じく28点のカバーニは仏リーガ1で2試合を残しており、レンヌ、カーンと対戦する。
ゴールデンシューを狙う選手たちの今後の日程:
- メッシ(バルセロナ、34点): レバンテ(A) 、レアル・ソシエダ(H)
- サラー(リバプール、31点): ブライトン(H)
- インモービレ(ラツィオ、29点): クロトーネ (A) 、インテル・ミラノ(H) * 負傷中
- レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン、29点):シュトゥットガルト(H)
- カバーニ(PSG、28点): レンヌ(H)、カーン(A)
- イカルディ(インテル・ミラノ、28点): サッスオーロ(H)、ラツィオ(A)
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