バルセロナに捧げられるバルサの 2018/19年ユニフォーム
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バルサのトップチームが来季、2018/19年に身につけることになる第一ユニフォームの発表が、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長及びバルセロナのアダ・コラウ市長と共に行われた。イベント会場となったモンジュイックの丘の市民プールは、1992年のバルセロナオリピックを代表する町の歴史のワンシーンとなった場所であり、その舞台が今日、来季の新ユニフォームを主役として再現された。ユニフォームのデザインは、バルセロナの町に捧げられ、10本の縦型ストライプが、バルセロナ市内の10箇所の地区、シウタ・ベジャ、エイシヤンプラー、サンツ/モンジュイック、ラス・コルツ、サリア-サン・ジェルバシ、オルタ-ギナルド、ノウ・バリス、サン・アンドレウ、サン・マルティを表現する形になっている。
イベントは、ボールが指揮をとる形でスタートし、そのスキルでフリースタイラーとして、スペインで4回チャンピオンになっているセルジ・マルティネスが、トランポリンからのエキシビジョンを披露した。最後にボールをプールへ放つと、2011年上海世界水泳選手権で銅メダルを受賞し、スペインでは8回王者となっているサラ・ヒホンを始めとし、アンバー・バッカー、アイリス・サンデ、アイリス・ブルンソ、チェニア・サンス、アイベット・エストラダー、シラ・カサノバ、バネッサ・リゴス、ラウラ・カノ、ライア・フィレジャから構成されたシンクロの10人の選手がそれを受けた。
シンクロナイズドスイミングの披露が終わると、スペシャルイベントとして、ダイビング選手としてスペイン王者を3回制覇しているアドリア・ガルシアがトランポリンに登り、プールに飛び込むと、 2018/19年の巨大新ユニフォームが現れ、ドローンによって 空中に浮かび上がった。ドライビングとバルセロナのスカイラインを背景に、25年前のオリンピックでのダイビングが、バルサのユニフォームと共に再生されたのだった。
アドリア・ガルシアのダイビングの後、シンクロナイズドスイミングの選手がボールの形を作った。プールサイドには、ユニフォームを来て、10地区を表現した10人が並んだが、そのうちの5人は、クラブのスポーツ選手で、トップチームのコウチーニョを始め、バルサ女子のレリア・オウアハビ、バルサBのオリオル・ブスケッツ、バルサユースのアレクシス・オルメド(あれビン A) とアイナ・ロマン (インファンティル-アレビン女子)が代表し、残りの5人は町を代表してバルサのソシオが主役となった。
続いて、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長とアダ・コラウ市長がそれぞれ、挨拶を行ない、イベントのクロージングとなった。
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