ドイツチームと4度目のラウンド8
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今週の水曜日、チャンピオンズリーグにてバルサ対ボルシア・ドルトムントの試合がスタートする。まずは、オリンピックスタジアムで、そして次戦は15日にジグナル・イドゥナ・パルクで行われ、そこで全てが決まる。バルサにとって、ドイツ勢とラウンド8で戦うのは四度目になる。過去の3回のうち、2回は、バルサが準決勝に進出し、一回は敗退している。
2008: 最初はシャルケ 04
バルサとドイツのチームが、チャンピオンズリーグのラウンド8において初めて対戦したのは、2008年であり、ライバルはシャルケ 04だった。バルサは、ドイツのチームを総計 2-0で下し、大会準決勝への進出を果たした。フェルティンス・アレーナで行われた第一レグを、ライハールトの率いるバルサは、ボジャン・クリキッチが決めたゴールで僅差で破った (0-1)が、その後、Spotifyカンプノウで行われた第二レグでは、ヤヤ・トゥーレがハーフタイム寸前にゴールを決め、その結果、バルサが準決勝へと駒を進めた。
2009: 初の三冠の道へ
それから1シーズン後、再び、同じシナリオがバルサに訪れた。その際もライバルはドイツのチームだったが、今回はバイエルンであり、 Spotifyカンプノウに第一レグでやってこなければなかった。とてもエキサイティングでバルサファンの記憶に残る試合となった。当時、グアルディオラが率いていたバルサは、バイエルンを前半、楽々と乗り越え、前半12分の時点で、スコアは 2-0 だった。更に2得点が追加され、試合は4-0 で終わり、ドイツのチームはリアクションを起こすことができなかった。第二レグは、最終的にドロー (1-1)で終わったが、決着はついていた。
2020: リスボンでの悪夢
最後にバルサがドイツのチームと対戦したのは、今から5年前だ。 COVIDの最中に行われたシーズンであり、ラウンド8と準決勝は、1試合のみで決められた。ラウンド8の試合は、クラブとサポーターによって悪夢だった。当時、ハンジ・フリックが率いていたバイエルンは、バルサを2-8 で制したのだった。
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