バルサ vs ドルトムント: ゴール vs ゴール

チャンピオンズリーグベスト８の週がやってきた。昨季のバルサは、このラウンドで敗退している。今季、ボルシア・ドルトムントはその強さをこの大会で見せており、軽く見る相手ではない。そしてそれには理由がある。

最多スコア

バルサは、今季のチャンピオンズリーグで32ゴールを決めて、最多ゴールを記録しているが、一方でドイツのチームは、28ゴールをマークし、2位についてレアル・マドリードと並んでいる。

ハフィーニャとギラシ、オン・ファイア

両チームは、今季、チャンピオンズリーグにおいて、最多スコアで争っているが、選手別に見れば、ハフィーニャが11得点、ギラシが12試合中10得点で得点王争いをしている。

歴史の扉

ロベルト・レバンドフスキ(両チームでプレー経験があるが、現在はバルサに所属している) は、9ゴールで遠く離れているわけではないが、間にハリーケインが入り、レバンドフスキはゴールランキングで4位だ。とはいえ、これらの選手全員が１シーズンのチャンピオンズリーグにおけるゴール数でクラブの新記録を確立する可能性がある。

ハフィーニャ、メッシ超えへ

バルサでの記録を保持しているのが、レオ・メッシであるのは驚くべきことではないが、その数字は2011/12の14ゴール、2018/19年、 and 2010/11年の12ゴールであり、現在、ハフィーニャはその高みに追いつく寸前にある。現在、ハフィーニャは今季11ゴールを決めており、メッシの記録に追いつくまで後1ゴールだ。一方、ギラシは10得点を決め、アーリング・ハーランド(2020/21) 、ロベルト・レバンドフスキ (2012/13)と並び、チャンピオンズリーグにおけるドルトムントの選手の最高記録を手にしている。