バルサ、ラウンド8でボルシア・ドルトムントと対戦
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チャンピオンズリーグの準決勝の座をめぐって、バルサとボルシア・ドルトムントが戦う。バルサはベンフィカをラウンド16で制し、一方、ドルトムントはリールを下し、今回、両者は、4月8日あるいは9日にリュイス・カンパニスオリンピックスタジアムで第一レグを戦うことになった。その1週間後、4月15日または16日にバルサはドルトムントのホームに遠征する。すでに今回、リーグフェーズで顔合わせをしている両者は、その際、バルサはドイツで2-3で試合を制している。
ドルトムントの道程
リーグフェーズでは、ドルトムントは勝ち点15ポイント、10位で終わり、ゴール数では2番目に多いチームだった。16位までのチームは、プレーオフを通過しなければならなかったが、スポルティング・デ・ポルトガルを前に、統計3-0で制し、今回、このラウンド16をリールを前に3-2で競り勝ち、ラウンド8へのチケットを手にした。ホームで行われた第一レグはドロー(1-1)だったが、早い時間にジョナタン・ダビッドが決めた先制点をエムレ・ジャンとマキシミリアン・バイアーのゴールで、ひっくり返し、第二レグで逆転した。
ブンデスリーガでは、今回、良い成績を手にしていず、通常、順位表で高い位置にいるため、その最高の状態からは離れた場所にいる。現在、勝ち点は35点だ。とはいえ、クオリティの高い選手を手にしており、だからこそ、チャンピオンズリーグでもここまで到達している。
ギラシーとアデイェミに注目
ドイツのチームで鍵となるアタッカーだ。ギラシーは、チャンピオンズリーグにおける12試合中10得点を決めており、23歳のアデイェミは、5得点を決め、負傷で2ヶ月間利離脱していたにもかかわらず、チーム内の得点ランキングで2位だ。二人から目を放すことはできない。
バルサにポジティブなデータ
今季、バルサが2-3で制した試合も含め、バルサは過去に5回、対戦しているが、決して負けたことはない。その前にプレーしたのは、2019年のグループステージだったが、その際は、ドルトムントではドローに終わり、Sportyカンプノウでは、3-1で勝利を手にしたのだった。

バルサとドルトムントの間で行われた最も重要な試合は、 1997/98年のヨーロッパスーパー杯決勝だ。第一レグは、 Spotify カンプノウでバルサが 2-0で勝ち、第二レグは、 1-1のドローで終わり、総計で 3-1でバルサは勝利を手にしたのだった。チャンピオンズリーグにおけるノックアウトラウンドで両者が顔合わせをするのは初めてだが、その褒賞は大きい。ヨーロッパのベスト4に進出できるのだから。

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