ゴールデビューデイ

ゴールデビューデイ

ジェラルド・マルティンとマルク・カサドはレアル・ソシエダ戦でバルサでの初ゴールをマーク

ジェラルド・マルティンマルク・カサドにとっては、幸せな日だった。二人のサッカー選手は、FCバルセロナのトップチームで最初のゴールを決めたのだ。ハンジ・フリックの率いるチームは、モンジュイックでレアル・ソシエダを前に堂々と勝利をあげたが、バルサのサイドバックがその先制点を決めた。ミッドフィルダーが更に追加点を決め、前半のバルサのリードを導いた。

クレへの思い

オリンピックスタジアムに、ラ・マシア出身の新たなスコアラーが登場した。二試合続けて、この記録が生まれることになった。先日のアトレティコ・デ・マドリード戦で、クバルシが初ゴールを決め、今日、レアル・ソシエダ戦は、マルク・カサドの番だった。バルサのミッドフィルダーは、ゴールに向かっていたダニ・オルモのシュートに、ほぼ、本能的に触れて決めた。また、デビューゴールとセレブレーションデビューを3月2日に行なったのは、ジェラルド・マルティンだった。バルサのディフェンダーは、ダニ・オルモへのセンセーショナルなアシストを生かし、レミロの守るゴールネットに突き刺した。ジェラルド・マルティンは今日、スタメン出場を果たし、更にその期待に応えてゴールまで決めた形となった。FCバルセロナのトップチームで24試合目にこの記録が生まれた。

両ゴールともレアル・ソシエダの前半に生まれた。ジェラルド・マルティンとマルク・カサドのゴールが2-0のリードをもたらしたために、その後の展開はバルサにとって有利なものとなった。前半25分、前半29分とたった4分間に、FCバルセロナの背番号35番と17番をつけて決めた一生、残る思い出のゴールが生まれたのだった。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ