ラミン・ヤマル、ラ・リーガで2月のU23ベストプレーヤー
ラ・マシア出身のフォワードは、そのクオリティの高いパフォーマンスにより、他と差をつけて再び、リーガの新たなアワードを手にした
ラミン・ヤマルは、再び、新たなアワードを手にした。今回は、リーガにおいて2月のU23最優秀選手に選ばれたのだ。マシア出身のクラックのその若さを思い出させる賞だ。再び、リーガのスターとして新たな月間賞を手にした彼のシューズが映し出すものは、17歳のそれではない。ゴールを決めなかったところでそれは問題にならない。彼は、モンジュイックで、サンチェス・ピチュアン、グラン・カナリアスタジアムで、数々のとんでもないプレーをやってのけたのだから。
ロカホンダ出身の選手の才能が、この賞に値することに疑問のよりはない。彼は、ハンジ・フリックのスキームにおいて絶対的なスタメンであり、2月にFCバルセロナがリーガにおいて全試合で勝利をあげるのに、決定的な働きを行なった。アラベス、セビージャ、ラヨ・バジェカーノ、ラス・パルマス戦でバルサのアタッカーは、対戦相手のディフェンダーにとって頭痛の種であり続けた。彼のドリブルから、ラスパルマスのグラウンドでの最後の勝利を与えるアシストが生まれた。
ラミン・ヤマルが2024/25年にこの賞を受け取るのは初めてではない。すでに昨年の8月にも受賞している。さらにリーガにおいて9月には MVPも受賞している。バルサの19番は、リーガの新たなアワードに名前を刻み続けていくことだろう。
