フェラン、昨季の記録に並ぶ

フェラン、昨季の記録に並ぶ

FC バルセロナの7番は11ゴールを決めて、チームの得点ランキング3位

シャークがラス・パルマスの海上に姿を見せた。フェラン・トーレスはグラン・カナリアスタジアムで追加点を決め、FCバルセロナのスコアを 0-2に変えた。チームにも、バルサの7番にとっても、このゴールは意味があった。彼は昨季、決めた11ゴールのマイルストーンにまだ、シーズンを残してたどり着いたのだ。

フェラン・トーレスは、グラン・カナリアスタジアムにてスタメンでプレーしたわけではなく、それどころか、後半40分にラミン・ヤマルに代わってピッチに入った。そして、試合のスコアを0-2に変え、バルサの勝利を確実なものにした。たった27試合で11ゴールを決めている、昨季はこの数字に達するのに42試合に参戦したことを思えば、スペイン人選手の精度があがっているのは明らかだ。そんなフェランは今季、チーム内で3番目に多くのゴールをあげている。

途中出場で6ゴール

現在、ラミン・ヤマルとゴール数で並んでいるフェラン・トーレスがスタメン出場を果たしているのは、たった9試合のみであり、残りの18試合はベンチスターとを切っている。最近の3回のスタメン出場をした試合、アウェーのマジョルカ戦、ホームでのバレンシア戦では、先制点をマークしており、国王杯で再び、古巣、バレンシアと対戦した時はハットトリックを決めている。っまた、ベンチスターとして6ゴールを決めているこの数字が、フェランの助っ人ぶりを語っている。

また、その11ゴールに達するのに、フェラン・トーレスが必要とした今季のプレー時間は、 わずか、960分だ。つまり、87 分ごとにネットを揺らしている形となる。覚醒したシャークは、現在、FCバルセロナのユニフォームを身につけてから最高のゴールパフォーマンスを見せている。

Força Barça
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