アトレティコ・デ・マドリード、国王杯準決勝のライバル

FCバルセロナが国王杯の決勝会場にたどり着くためのライバルが抽選で明らかになった。アトレティコ・デ・マドリードと2月末及び4月の上旬に行われるホーム&アウェー戦で、バルサは対戦することになる。決勝は、セビージャのカルトゥハで4月26日に行われる。 

準決勝のファーストレグは、2月25-27日の間にリュイス・コンパニス・オリンピックスタジアムで行われ、第二レグはマドリードで4月1-3日の間に行われる。

最後の試合も準決勝

国王杯でのアトレティコ・デ・マドリードとバルサとの最後の対戦も、興味深いことに、2016/17年の準決勝だった。その際は、メトロポリターノでバルサが2-3で勝利をあげ、第二レグは 1-1で Spotify カンプノウで引き分け、バルサが決勝進出を果たしたのだった。

失点1のみ

一方のアトレティコは、今回、国王杯でビック (0-2)、カセレニョ  (1-3)、マルベージャ(0-1)、エルチェ (0-4) 、ヘタフェ (5-0)を負かして、準決勝まで辿り着いた。チョロ・シメオネの率いるチームは、この大会での失点は1点のみであり、2024年にモンジュイックで行われたリーガでは、1-2で勝利を奪っている。だが、もちろん、国王杯は別物だ。