国王杯抽選の準備完了

水曜日の午後1時から、スペインサッカー協会の会場、マドリードの郊外にあるラス・ロサスにて、国王杯準決勝の抽選が行われる。大会の前ラウンドとは異なり、準決勝からは第一レグ、第二レグが行われる。最初に抽選で名前が呼ばれたチームが第一レグをホームで戦うことになる。

FCバルセロナ以外で準決勝に進出した参戦チームは、レアル・マドリード、アトレティコ・デ・マドリード、そしてレアル・ソシエダだ。 全チームがセビージャのカルトゥハで4月26日に行われる決勝を目指している。準決勝のファーストレグは、2月25-27日の間に行われ、第二レグは4月1-3日の間に行われる。

バルサがこの大会で準決勝に進出するのは、61回目であり、そのうち、決勝進出を決めたのは40回だ。最近、5年間において2021年のセビージャとの対戦、2023年のレアル・マドリードとの対戦に次ぐ三度目の準決勝進出だ。

準々決勝では、バルサはバレンシアを制し、一方でレアル・マドリードはレガネスをアトレティコ・デ・マドリードはヘタフェをレアル・ソシエダはオサスナを倒して進出を果たした。

ゴールフェスティバルで３勝 

バルサは、2024/25 年の国王杯ではそのゴールスコア力で際立っている。ラウンド 32は、バルバストロを0-4でまかし、その後、ベティスをホームのオリンピックスタジアムで 5-1 で制し、準々決勝の行われたメスタージャでバレンシアを0-5で破った。ここまで14得点をマークしており、失点はわずか1点だ。