ジュール・クンデ、FCバルセロナ史上のフランス人選手トップ5
バルサのディフェンダーは、古巣のセビージャとの試合でバルサでの124試合目を迎え、リュドビク・ジュリの記録に並んだ
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ジュール・クンデがFCバルセロナの固定スタメンの一人であることに疑いの余地はない。バルサのディフェンダーは、既にハンジ・フリックの指揮下、36試合に出場しており、その結果、バルサ史上のフランス人選手としての参戦数で5位の座を手にして、リュドヴィク・ジュリの記録と並んだ。
1月のの終わりにクンデは、アタランタ戦にて121試合目を迎え、ティエリ・アンリの記録に並んだばかりだが、この日曜日、古巣のセビージャを前に124試合目を迎え、ルドゥヴィク・ジュリの記録に並び、クラブ史上のフランス人選手参戦記録のトップ5入りを果たした。
クンデの一歩先を行くのは134試合のサムエル・ユムティティ、そして160試合のクレメン・ラングレと続き、その前にはウスマン・デンベレ (185)、そしてトップはエリック・アビダル (193)がいる。まだ26歳で2027年まで契約が残っているクンデが、ここから先、記録を伸ばしていく時間は十分、あることだろう。