バレンシアを前にあげた勝利で、バルサは国王杯準決勝進出を決めた。バルサがこの進出を決めた時点で、まだ、残っている試合もあるが、ハンジ・フリックの率いるチームの対戦相手候補が決まった。同日にオサスナを破ったレアル・ソシエダ、そしてアトレティコ・デ・マドリード、レアル・マドリードの3チームだ。
準決勝の対戦相手が決まる抽選は、2月12日に行われる。準決勝からはホーム&アウェー戦となり、その抽選会場で、第一レグにホームで戦うのか、アウェーで戦うのかも決定する。
おおよその日程もわかっている。第一レグの試合は2月の最終週、25日から27日の間に行われ、第二レグは4月の最初の週、4月1日から3日の間に行われる。
約束の準決勝
国王杯の準決勝を戦うのは、バルサにとって当然の出来事のようだが、昨季は、そこにたどり着くことができなかった。ベスト８でアスレティック・ビルバオを前に敗退したのだ。今年の準決勝は、バルサがこの大会で進出を決めた61回目となるが、また、決勝にたどり着くまでの道が残っている。
