フリック「チームが飢餓感を持っているのが大好きだ」

フリック「チームが飢餓感を持っているのが大好きだ」

バルサの監督は、ホームでバレンシアに大勝し、重要な勝ち点3を手にしたことについて話した

FCバルセロナは、リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムで、バレンシアを前に7-1の大勝で勝ち点3を手にした。バルサの監督、ハンジ・フリックはチームパフォーマンスに対するその満足を隠すことなく、試合後の記者会見で応えた。「私たちは本当に集中していたし、高いインテンシティで臨み、良いゴールをいくつか決めることができた。私にとっては完璧なゲームだったし、多くプレーしていない選手たちから多くのものを見ることができた」と話すフリック監督は、選手たちの姿勢を賞賛し、「チームに飢餓感があり、それを示しているのを見るのが大好きだ。チームは、 2-0 や 3-0で終わらなかった。私たちは最後まで戦ったし、そんな選手たちが好きだ」と笑みを見せた。  

 

バレンシアとの試合で、バルサは今季の公式100ゴールに辿り着いた。素晴らしい数字だが、監督にとっては「何の意味もない」、それは「私たちが求めているのは高いパフォーマスをみせてタイトルを勝ち取ることであり、重要なのはそこだ」と付け加えた。

今回、バレンシア戦でスタメンでプレーしたフェルミン・ロペスがに得点をあげ、100ゴール目にバルサが達するのに手伝った点については、「素晴らしい。私にとってはMVPだ」と絶賛した。「彼は多くのゴールに関与した。フェルミンは特別な選手だ。彼が試合にもたらすダイナミズムはスペクタクルだった」とコメントした。

また、チームの競争意識の高さについても触れ、「クオリティの高い選手を見ることは朗報だし、これは素晴らしいシチュエーションだ。これこそ、私たちが必要としており、よくしてくれるものだ。私たちは見ての通り、偉大なチームを手にしている。雰囲気は本当に良いし、私たちは素晴らしい仕事を行なっている」と述べた。

Força Barça
Força Barça

関連 関連コンテンツ

記事を閉じる

関連 関連コンテンツ