忘れられないクラシコの5つのスタッツ

忘れられないクラシコの5つのスタッツ

スペインスーパー杯決勝でバルサがレアル・マドリードを2-5で破った試合をスタッツで見る

バルサと世界中のバルササポーターにとって、素晴らしいジッダの夜となった。ラミン・ヤマル、レバンドフスキ、ハフィーニャ (2) 、バルデがゴールを決めた結果、レアル・マドリードは、キング・アブドゥラー・スポーツ・シティで2-5の黒星、大敗を喫することになったが、その夜、気づかなかったかもしれない5つのデータをチェックしよう。 

二度目の打撃

バルサは今季、サンティアゴ・ベルナベウで行われたリーガのエル・クラシコを0-4で制して今シーズン、二度目のエル・クラシコを迎えることになったが、 バルサがレアル・マドリードを相手に4得点以上の差をつけて、二試合連続で勝ったのは市場初めてのことだ。一方、レアル・マドリードは1963年まで遡れば、 5-1 と 4-0 で勝利したことがある。

前半に4ゴール

アレハンドロ・バルデ はハーフタイムを迎える前のアディショナルタイムにスコアを 1-4 に変えるゴールを決めた。このゴールによってスタンドが盛り上がったのは言うまでもないが、その結果、レアル・マドリードが 2006年5月ラモン・サンチェス・ピチュアンで決められて以来、ハーフタイム前に4得点決められたことはなかった という記録になったことは強調すべき点だ。

ハーフタイム前の更なるスタッツ

ハーフタイム前に関しては更なる記録がある。FCバルセロナは、最初の45分が立つ前に3点以上を前半のみに決めたのは、2009年5月2日、 ベルナベウで2-6で勝利をあげた日以来になったのだ。当時、ベンチはペップ・グアルディオラが率いており、前半をアンリ、プジョル、メッシのゴールで決めて折り返したのだ。そしてほぼ16年後に、ハンジ・フリックの率いるチームは、再び、それをエル・クラシコでやってのけたのだった。

トリデンテ、オンファイヤー

ラミン・ヤマル、ロベルト・レバンドフスキ、ハフィーニャの3人は日曜日の試合で、それぞれがゴールを決めた。後半、バルサのトリデンテは今季、初めて同じ試合でゴールを決めた。最初にそれを行なったのは、ベルナベウで行われたリーガの試合だった。バルサのトリデンテがカルロ・アンチェロッティのチームに強いことに疑いの余地はないようだ。

レアルに強いフリック

ハンジ・フリック監督にとっては、バルサで初めて制覇した優勝杯をレアル・マドリードを前にした試合を制して手に入れた初タイトルとなった。ドイツ人監督は、また、レアル・マドリードと対戦した最初に2試合とも勝利をあげた。バルサの監督は、ジャック・ドンビー (1926)、クバラ (1962)、オルセン  (1965)、メノッティ (1983)、ベルナブルズ(1984)、グアルディオラ  (2009) yヘラルド・マルティーノ(2014)についで、フリックはこのタイトルを手にしれた。 

 

Força Barça
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