アスレティック - バルサ:決勝進出!(0-2)
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
最初のタイトルへの第一歩だ。勝たなければならない試合だった。バルサはその試合をガビとラミン・ヤマルのゴール、そしてチームワークとパッションで、アスレティック・クラブを堂々と制して決勝へのチケットを勝ち取った。
サウジアラビアのジッダ、キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムで行われたスペインスーパー杯準決勝のスタメンに、ハンジ・フリックはシュチェスニー、クンデ、クバルシ、イニゴ、バルデ、カサド、ガビ、ペドリ、ハフィーニャ、ラミン・ヤマル、レバンドフスキのイレブンをピッチに送った。
ラミン・ヤマル、エクトル・フォルト、フェラン・トーレスの3人とも、試合前に負傷から回復し、招集リストに入り、ラミン・ヤマルはスタメンとして出場することになった。
試合のスタートから4分後、ハフィーニャが最初のチャンスを手にした。前半10分にはハフィーニャがフリーキックからゴールを狙うも、ウナイ・シモンがクリア。バルサは真摯に試合に挑み、アスレティック・クラブに息つく暇も与えずに攻め続けた。
ガビの先制点
待ち焦がれた瞬間は、前半17分にやってきた。バルデのアシストを受けたガビが、ウナイ・シモンのゴールネットにボールを突き刺したのだ。ガビは、手首の時計を示すダニ・オルモのゴールパフォーマンスを真似て、この試合前に、CSDからプレー許可予防措置を受けたチームメートにゴールを捧げた。
0-1と僅差リードを手に入れたバルサを前に、昨年の国王杯チャンピオンも、同点弾を狙ってきた。前半34分には、アスレティック・クラブがゴールを狙うも、シュチェスニーがセーブ。先制点を手にした後、試合のリズムはわずかに落ちたものの、シュチェスニーは二度に渡ってセーブを見せなければならず、ベテランGKは、先日、バルサでデビューしたばかりだが、落ち着いたセーブを披露し、前半を無失点に抑えたまま、ハーフタイムを迎えた。
ラミンの追加点、アスレティックのオフサイド、そして決勝へ
後半もバルサ有利な展開となった。同じ顔ぶれでスタートし、後半9分に、ラミン・ヤマルが個人プレーで切り込み、ウナイ・シモンのゴールネットを揺らした。バルサは、0-2とスコアを伸ばし、決勝への道に一歩近づいた。後半18分には、追加点を決めたラミンがベンチに退き、フェルミンが入った。後半28分には、レバンドフスキとガビに変わって、フェラン・トーレスとフレンキー・デ・ヨングがピッチに入った。後半34分には、オフサイドながら、バルベルデの率いるチームが、シュチェスニーのゴールを破り、ひやりとさせられるシーンもあり、実際、後半37分にはデ・マルコスにゴールを決められたが、オフサイドで取り消しに。後半38分には、エリック・ガルシアとジェラルド・マルティンがカサドとバルデに変わって入ったが、その後、42分にもイニャキ・ウイリアムスが得点するも、再び、VARによって取り消され、バルサは0-2のスコアを守り続けた。アディショナルタイム7分間が加えられたが、決勝進出のチケットはバルサの手にあった。対戦相手は、レアル・マドリードあるいはマジョルカを前に27回目のスーパー杯決勝は、日曜日の20時から行われる。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー