FC バルセロナはサウジアラビアに到着した。正確には、国の第二の都市、ジッダだ。そこで1月8日から12日の間、41回目のスペインスーパー杯が行われることになる。バルサは、過去に14回のスーパーカップを手にしており、そのタイトルをまた一つ、その地で増やすことに挑む。
今週水曜日、バルセロナの一行は、1月8日に行われるバルサとアスレティック・クラブの対戦、スペインスーパー杯準決勝を二日後に控え、ジョゼップ・タラデジャス・バルセロナ・エル・プラット空港から午後2時に出発し、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港に現地時間21時半に到着した。
バルサの一行、唯一の目標
ジョアン・ラポルタ会長を始めとし、ラファ・ユステ第一副会長、フロントのチャビエル・バルバニー、ミケル・カンプス、チャビ・プッチ、アウレリ・マス、アンヘル・リウバルバス、ジョアン・ソレルが付き添った他、スポーツ部門の代表およびハンジ・フリックとそのテクニカルチームは、ここから後、およそ7日間過ごすことを望んでいる宿泊地に向かった。つまり、準決勝を勝ち抜き、最終的にマドリードーマジョルカ戦の勝者と共に決勝を戦うことを想定してということだ。バルサの一行全員は、優勝杯を手にバルセロナに戻ることしか念頭にないからだ。
到着翌日の練習
最初に現地で触れあることになるのは、キング・アブドゥルアズィーズスポーツシティだ。そこで全ての試合が行われ、翌日、その場で練習が行われ、試合前日のトレーニングが現地時間20時（バルセロナより2時間早い）に行われる予定だ。
