FCバルセロナの選手、バルセロナの小児病院訪問

FCバルセロナのトップチームの選手は、ヨハン・クライフスタジアムで行われた公開練習の後、バルセロナにある複数の小児病院 を訪問した。このチャリティイベントは、FCバルセロナ財団法人によって、感情福祉ケアの一環として毎年行っているものだ。バルサの選手と共に話す機会があるのは、難しい時間を過ごしている子ども達にも、その家族にとっても、特別な時間だ。 

財団法人の副会長エレナ・フォルト、フロントのジョセップ・イグナシ・マシア、ジョセップ・マリア・アルベルト、財団法人のジェネラルディレクター、マルタ・セグ博士、 ジョゼップ・プッチドラスとセルジオ・モンタネルは正午にシウタット・スポルティーバを出発し、病院に向かった。

病院の訪問中、選手たちは子供たちと時間を過ごしたが、その中には重病を患っている子供たちもいた。サインをしたり、写真を撮ったり、プレゼントを配るなど、子供たちが必要としているセラピーを行った。医療の専門家は、子供たちにとってこのような訪問は、彼らが受けている困難な治療に立ち向かう助けとなり、回復にも役立つ、前向きな感情体験だと語っている。

これらの訪問は、「一年中クリスマス」 (Christmas All Year Round) の枠組みの一環として、FCバルセロナ財団のエモーショナルウェルビーイングプログラムの一部である支援活動として行われた。FCバルセロナとその選手たちが、入院中の体調不良の子どもたちにポジティブな感情体験をもたらすことができることを認識し、財団はバルセロナの小児病院への定期的な訪問を手配している。

訪問病院先:

-サント・ジョアン・デ・デウ病院 /フレンキー・デ・ヨング、クリステンセン、パウ・ビクトル、マルクス・ソング

-サント・パウ病院 / ハフィーニャ、マルク・カサド、フェルミン

-バイデブロン病院 /ラミン・ヤマル、バルデ、クバルシ、セルジ・ドミンゲス、ハンジ・フリック

-バルセロナ病院/ Pedri, Iñigo Martínez

-サバデイ・パルク・タウリ病院/ アンス・ファティ、ロナルド・アラウホ

-タラサ病院 / イニャキ・ペニャ、アストララガ

-ジェルマンズ・トリアス・イ・プジョル病院/ レバンドスキー、エクトル・フォルト、チェスニー、エリックガルシア

-HMネンズ病院/クンデ、テア・シュテーゲン

-カサ・ロナルド・マクドナルド/フェラン・トーレス、ジェラルド・マルティン

-カサ・チュグリス / パブロ・トーレ、ダニ・オルモ