マルク・カサド、スペインA代表デビュー
バルサのミッドフィルダーは、ネーションズリーグのデンマーク戦で、後半25分にスビメンディに代わってピッチに立った/ 写真: SEFUTBOL
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金曜日の夜は、マルク・カサドにとって、特別なものとなった。バルサでプレーし、ハンジ・フリックのチームが機能する鍵となるパーツとなったマルク・カサドは、そのキャリアに新たな目標を見出した。バルサのミッドフィルダーは、スペインA代表でのデビューを果たしたのだ。11月15日、コペンハーゲンにておこなわれたネーションズリーグのデンマーク戦で、それは実現した。
21歳のミッドフィルダーのデビューは、後半25分にやってきて、スビメンディに代わってピッチに入った。デンマーク代表を前に勝利をあげたスペイン代表の後半から入り、代表はこの勝利で、グループ内首位となった。
カタラン人選手は、ラミン・ヤマル、クバルシ、フェルミン同様、現スペイン代表監督、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の手によってデビューを果たした。カサドは2024年の終わりにA代表デビューとなったものの、ユース代表では、14回に渡って選出されている。その内訳は、U-16で5試合、U-17で8回、U-21で1回だ。U-21でのデビューは、前回の代表ブレイクで果たしたばかりだったが、今回はA代表へと飛躍し、今季の最初から証明しているその実力が評価された形となった。