ハンジ・フリック「我々は90分間に100％を出し切った」

「我々は90分間、 100% だった」とハンジ・フリック監督は、FCバルセロナが再び、ビッグな勝利を今回は、ベオグラードで行われたチャンピオンズリーグの試合で手にした後、そのように表現した。

「私は私たちが行なったこと、今している全てのことに価値があると思う」と試合後の記者会見で話し、「私たちはボールを持って非常に良いプレーをしているが、同時にプレスを生み出し、非常によく守った。レッドスターはプレー方法を知っているし、守り方も知っているので、それは容易なことではなかった。私たちは素晴らしいゲームを行なった」と説明した。

「大事なのは勝つことだった。それもここで勝つことだった。ヨーロッパのアウェーで勝つのは簡単ではないからだ。だからこそ、私はとても幸せだ。このリズムをシーズンの間中、キープしていければと願っている。容易ではないだろう。だが、私たちは一生懸命取り組んでいく。代表戦のブレイクの後も、物事がうまく進むことを願っている。チームは非常によくやっている。彼らは本当に素晴らしい。そして私たちは、このように競い続けていく必要がある」

「レバンドフスキは、野心家であり、それが鍵だ。彼は常により多くを求めている。試合ごとにそれを求める、そういったことはまれにしか見られない。それから、クンデがチームにとってその姿勢で見せる良い例だし、彼のプレーは素晴らしい」

最後に、顔を血だらけにしてグラウンドを去らなければならなかったパウ・クバルシについて、「彼は縫う必要があるが、大丈夫だ」と答えた。