来たる 12月15日、 東京味の素スタジアム(日本) にてバルサレジェンド対レアル・マドリードレジェンドの試合(チケットはこちらから)が、14時(バルセロナ時間午前6時)から、行われる。両チームが日本で顔合わせをするのは初めてであり、11月28日にドーハ(カタール)で対戦した後、続けて2試合目を行う形となる。
今回の大きなニュースは、プロサッカー選手として引退を発表したばかりのアンドレス・イニエスタの存在だ。また、彼以外にも、アルベルト・フェレルが率いるチームに、3人の重要な選手が含まれている。昨季、トップチームの監督だったチャビ・エルナンデス、ある全人選手のハビエル・マスチェラーノもプレーする他、バルサ・レジェンドには、最近2年間、バルサ・アトレティクを率いていたラファ・マルケスも加わる。イニエスタが2018年、チャビが2015年、マスチェラーノが2018年、マルケスが2010年にバルサをクラブを去ってから、今回、再び、バルサのユニフォームを身に纏うことになる。
5年間、ヴィッセル神戸でプレーしたイニエスタにとって、日本での試合は特別なものになるだろう。前述した選手以外に、バルサ・レジェンドには、リバウド、ボジャン・クリキッチ、ハビエル・サビオラ、ルドヴィック・ギュリ、アドリアーノ、ガイスカ・メンディエタなどが参加する。
バルサ・レジェンドとは
バルサ・レジェンドは、クラブが直接、管理し、2016年に作られたプログラムであり、バルサの元選手が 安定したプロジェクトを通して、クラブと共に専門的に協力を行い、彼らを通して、クラブの価値観を世界中に知らしめ、バルサブランドのグローバル化を測ることを目的としている。