プレビュー:レアル・マドリード - FCバルセロナ
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シーズン最初のエル・クラシコは、絶好調の時期に訪れた。リーガでは首位、そして、チャンピオンズリーグでバイエルンを前に大量ゴールで勝利を収めた後、FCバルセロナは、コンプレックスを感じることなく、サンティアゴ・ベルナベウのピッチに立つことになる。最大のライバル、そして最大の舞台であろうが、バルサは、新アルバム "Moon Music" を祝うColdplay のユニフォームを胸に最高の1週間の幕を閉じるために舞台に立つ。
絶好調の両チーム
地球上で最も期待されていた試合は、両チームが絶好調の状態でその力を測ることになる。バルサの数字はスペクタクルだ。リーガで手にできる可能性がある勝ち点ん30点中27点を手にしており、チャンピオンズリーグで2連勝中だ。一方のレアル・マドリードは、まだ、リーガで一度も負け知らずだが、バルサより勝ち点3点分少ない。また、ハーフタイムにr 0- 2で負けていたボルシア・ドルムンドを前に逆転勝利(5-2)を手にしたばかりだ。
両者とも攻撃陣で譲ることはないビッグチーム同士の戦いであり、素晴らしいショウになることは間違いない。しかし、レアル・マドリードは、最近の公式戦のクラシコ4試合で勝利をあげており、最近14試合中の10試合を手に入れている。まだ、フリックの指揮下、今季の3分の1もプレーしていないバルサだが、もう体にそのプレーが記憶されているようであり、日々、ドイツ人監督のスタイルは染み込んでいるようだ。
大きな欠場選手
欠場選手に関していえば、両チームともスタメンキーパーを数に入れられない状態にある。テア・シュテーゲンが長期離脱した後、今週、クルトワが欠場となった。つまり、最後の時間のサプライズがなければ、イニャキ・ペニャ、ルニンがそれぞれ、スタメン出場することだろう。また、レアル・マドリードは同様に、最近負傷したロドリゴ、ダニ・カルバハル、ダビッド・アラバが欠場、バルサの方も、アラウホ、クリステンセン、マルク・ベルナル、フェラン・トーレスが欠場となる。
今回、リーガ11節に相当する試合は、まだ、最初の一戦であり、これで順位表が決定的になるわけではない。バルサがいくら、スペクタクルなスタートを切っているにしても、マドリードとの勝ち点差は3点のみだ。つまり、レアル・マドリードが勝てば、両者は並び、逆にバルサが敵地で勝てば、その点差を6点に伸ばすことになる。シーズンの今後に向けて、大きなメリットとなることは言うまでもない。どちらにしろ、まだ大きな差を生み出すことにはならないが、クラシコはクラシコだ。勝ち点3点以上に、勝つことが意味を持つのは当然だ。
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