レバンドフスキ、驚愕のスタート

ロベルト・レバンドフスキ が絶好調だ。ポーランド人ストライカーは、これ以上はないという素晴らしいスタートを切り、ハンジ・フリックにとって、必要不可欠なパーツとなっている。これまで総計で 894分間プレーしており、リーガ9節とチャンピオンズリーグの2試合で、12ゴールを決めている。

この数字は、欧州の主要リーグにおいて、マンチェスターシティのスター選手で、11ゴール（プレミアムリーグで10、チャンピオンズリーグで1）を決めているアーリング・ハーランドをしのぐ数字であり、現時点で、ヨーロッパので最多得点を決めている。

リーガで最多得点王

レバンドフスキがマークしている 12ゴールの内訳は、リーガで10ゴール、国内リーグでも2位のビジャレアルのアヨゼ・ペレス（6ゴール）に大差をつけて、堂々の得点王を走っている。

彼のキャリアにおいて、これ以上のスタートを切ったことがあるのは、 2015/16 (13)、 2019/20 (13) 、 2020/21 (12) 年の3回のみだ。21/22年も 10ゴールを決めた。これらの４シーズンは、彼がバイエルン・ミュンヘンでプレーしていた時の数字だ。

022年の夏にバルサにやってきてから、ロベルト・レバンドフスキは、106試合中71ゴールをマークしており、更に19アシストを決めている。リーガだけの数字をみれば、78試合52ゴールだ。, 

エヴァ・パヨル、 Fリーグで最多得点

また、男子トップチームでポーランド人ストライカーが9節10ゴールを決めて得点王であるなら、女子リーグのスタートでも、トップチームのエヴァ・パヨルが5節で6ゴールを決め、やはり、大会最多得点を決めている。