アンドレス・クエンカ、バルサでデビュー
左利きのセンターバックは、後半からヤングボーイズ戦に出場し、チャンピオンズリーグでのデビューを果たした
チケットと美術館
2024 年10月1日(火)は、リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムで行われたチャンピオンズリーグでスイスのヤングボーイズを前にバルサが5-0で勝利をあげ、その試合でバルサのトップチームにて、公式デビューを果たした、アンドレス・クエンカにとっては、忘れられない日にちになることだろう。
その瞬間は、試合の84分にやってきた。39番のユニフォームを身につけて、クエンカは、この夜にゴールを決めた選手の一人、イニゴ・マルティネスに代わって入り、ディフェンスの中心をジュール・クンデと共に守ったのだ。
アンドレス・クエンカは、2019 年にセビージャからバルサへやってきた。左利きのセンターバックであり、ボールの扱いもうまくゲームを読む力もある。公式的には、U19の選手であるが、今季、すでにバルサ・アトレティクの試合に5回出場し、それもすべてスタメンでプレーしている。また、スペインU17代表選手でもある。
もう一人、このヤングボーイズ戦を忘れられない選手がいるとすれば、パウ・ビクトルだ。バルサのストライカーは、最後の20分間、この勝利を収めたチャンピオンズリーグでプレーしたのだ。パウ・ビクトルは、数日前にエル・サダルでオサスナを前にトップチームと共に初の公式得点を決めたばかりだ。