ハンジ・フリック「勝つための自信は持っている」

再び、二大会が行われる週が来た。バルサは、チャンピオンズリーグの試合を戦うが、今回はホームゲームだ。リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムで待ち受けるのは、ヤングボーイズだ。試合前日に、ハンジ・フリック監督は、ホームでの今季初めてのチャンピオンズリーグの試合について話した。

カウンター、ライバルの強み

バルサが対戦相手を受ける準備はできている。だが、週末にオサスナがスピードのあるプレーとカウンターで、バルサを痛めつけたように、ヤングボーイズの攻撃にも強くスピードのある選手を揃えている。それを知っているドイツ人監督は、「ヤングボーイズが国内リーグで良いスタートを切っていなくても、彼らは良い選手を手にしており、カウンターに強いチームだ。モチベーションも高いし、私たちはそれを迎える準備をしなければならない」と話した。

「勝ち点３を手にしたい」

バルサは、まだ欧州大会では、勝ち点を手にしてない。初めての勝利をこの火曜日にホームで手にしたい意欲に溢れている。フリックいわく、「この新フォーマットでは、推測はできないし、勝ち点がどれくらい、必要となるかはわからない。最大限の勝ち点を重ねていかなければならない」。

この勝利の手助けになる可能性があり、それを望んでいる一人が、フレンキー・デ・ヨングだ。バルサのミッドフィルダーは、リハビリの最終段階におり、ドイツ人監督は彼が招集リストに入ることになると明かした。試合の進行次第によっては、数分プレー時間が与えられる可能性がある。