バルサのリーガ史上二番目の記録にタイ

これで７連勝だ！バルサはリーガが開幕してから、ノンストップで対戦相手を倒してきた。今回、バルサの犠牲になったのは、ヘタフェであり、ここまで７連勝し、勝ち点21をあげ、全勝を手に絶好調のチームの前に、屈することになった。一つ、勝利を手にする度に、新たな歴史的な一歩を踏み出しているのは、確実だ。

バルベルデのバルサとタイ、 ‘タタ’の記録まで後1勝

このヘタフェを前にした開幕からの7勝目で、ハンジ・フリックは、バルサ史上二番目の最高のスタートにタイで並んだのだ。 2017/18年にエルネスト・バルベルデが手にした記録においつき、目の前に残る記録は、13/14年にタタ・マルティノが決めた８連勝のみだ。

バルベルデのバルサは、23得点2失点というスペクタクルな数字で開幕から７連勝を達成した。

オサスナ、新記録の舞台に

バルベルデの率いたチームは、その年、ほぼ無欠だった。７連勝の後、アトレティコ・デ・マドリードと引き分けたが、その後も強さを失うことはなかった。実際、リーガが終わる2節前に例外的にレバンテに負けた試合（5-4）を除き、ほぼ全勝でリーガを制覇したのだ。

バルサは次の記録を目指し、土曜日の21時から行われるオサスナ戦に向けて遠征する。容易な試合ではないだろう。パンプローナで、オサスナはマジョルカ、セルタ、ラス・パルマスを制し、レガネスと引き分けて、今季、まだ無敗であることを考えれば尚更だ。

しかし、もしも、バルサがエル・サダルで勝てば、バルサは、 2013/14年に達成された史上最高の記録、開幕から唯一８連勝を達成した記録と並ぶことになる。