得点王コンビ
レバンドフスキ(6ゴール) 、ハフィーニャ (5ゴール) の二人はリーガの得点王ランキングのトップを占めている
チケットと美術館
ハンジ・フリックは、ゴールを量産するマシンだ。リーガ6節の次点で22ゴールを決めているチームは、1試合平均3,6得点を生み出している計算となり、バルサを首位に押し上げている。この開幕からの快挙は、バルサ史上3番目の成績だ。また、20得点をリーガで超えているチームは、欧州に 他にない。
ビジャレアルで、ロベルト・レバンドフスキは、リーガで6ゴール目をマークし、また、今季、二度目のダブルゴールを決めている。最初のダブルゴールは、リーガの第1節、バレンシアのメスタージャで決めた (1-2)。リーガの6節目で4得点を決め、ラヨ・バジェカーノ戦(得点したが、その前にファウルがあったとしてVARにより取り消された)と自身が100試合目を迎えたジローナ戦では得点しなかったが、ここまで6得点でリーガの最多得点王だ。
一方、ハフィーニャは、バルサの選手として今季最高の記録を目指している。9月現在、既にブラジル人選手は、5ゴールを決めた。バジャドリードでは、ハットトリック、ビジャレアルではダブルゴールと波に乗っており、バルサの11番は、バルサにきてからの記録を生み出すのではないかと期待されている。