試合に負けた後は、立ち向かわなければならない。ハンジ・フリックは試合後、記者会見場に現れ、「退場から、全く変わってしまった」と話した。
ハードな試合
フリックによれば、「モナコは勝つにふさわしかった」。退場の後、バルサは最大限にタフな試合を余儀なくされた。だが、黒星にもかかわらず、ドイツ人監督は、次のページをめくり、次の試合に集中しなければならないと説明した。「何が起きたのかを分析する必要があるし、私たちはがっかりしているが、堂々と頭を高くあげなければならない。今は次の目標である日曜日の試合に切り替えなければならない」と話した。
この日曜日に、バルサは再び、国内の大会に戻ってくる。そこではこれまでの連勝のリズムにのって、継続していく必要がある。チャンピオンズリーグは、10月1日にリュイス・コンパニス・オリンピックスタジアムで行われる次のヤングボーイズとの対戦までお預けだ。そこでハンジ・フリックはチャンピオンズリーグでの初勝利を求めることになる。監督自身が話したように、「まだ後、7試合残っている」のだから。
