バルサ、 2024/25年のセカンドキットを発表

バルサはクラブ史上四度目のブラックをセカンドキットとして身につけることになる。過去にブラックを着たのは、 2011/12、 2013/14、 2020/21年のことだ。この全てのシーズンのセカンドキットは、バルサファン、クレ の間で大好評を博した。今年、クラブの125周年の年に、再び、セカンドユニフォームにこのブラックが戻ってきて、主役となる。

2024/25 年FCバルセロナのアウェーのユニフォームは、未来のユニフォームがどうなるかを想像し、ベースのブラックとバルサのアイコンであるストライプを組み合わせることで、際立たせている。鍵となる要素の一つは、TPUのエスクードで光を反射する仕上げとなり、青と赤のカラーの間に誇り高く輝いている。

ブラック・ユニフォームの歴史

2011/12 年、バルサのクラブ史上最初に選手がブラックを第二ユニフォームとして身につけた。第３ユニフォームになる予定だったが、サポーターの間で大好評を得た結果だった。そのシーズン、ジョセップ・グアルディオラがチームを率いて、バルサは国王杯とスペインスーパー杯を制覇した。

それから2年後、チームは、再び、第３キットしてこのカラーを身につけた。このキットは、ディテールのイエローが目を引くところが、前回とは違い、そのデザインの斬新さは全く異なるものとなった。

2020/21年、バルサは再び、ブラックのセカンドキットを使用した。この際の目新しい点は、他のカラーが一切、ディテールにも使われず、オールブラックという点だった。

今日から発売

ユニフォームは、今日、9月4日から、クラブのe-コマース及びあらゆるバルサストア、Spotifyカンプノウ、カナレタス、グラシア大通り、サグラダファミリア、ウェストフィールド・ラ・マキニスタ、タラゴナセントラルパーク、ラ・ロカ・ヴィレッジ、スペイン村、バルセロナ空港ターミナル１、２、アレナスコマーシャルセンター、マリマグヌム、マドリード、パルマ・デ・マジョルカ、プラッチャ・デ・アロ、サロウ、ロンダ・ウニベルシタにあるショップ及び先週、ジョアン・ラポルタ会長及びフロントと共に、オープンしたマドリードのバラハス空港T４のショップでも購入できる。

第二ユニフォームのテクノロジー

ユニフォームは、ナイキが扱っているテクノロジーの中でも、最もHi-STANDARDである Dri-FIT ADV でデザインされている。これは最も必要とされているところに、機動性、透過性、通気性を正確に提供するよう設計された確信的な生地が用いられている。

導入されている最新技術により、最大限のパフォーマンスを達成するための新たなスタンダートが設けられている。キットのそれぞれの素材は、４Dデータに基づき、コンピューターデザインの手法を駆使し、改善されている。