ジョアン・ラポルタ「このチームに我々はとても幸せだ」

ジョアン・ラポルタ「このチームに我々はとても幸せだ」

FC バルセロナの会長は、最近、クラブで物事がうまく運んでいることを嬉しく思っていると話した

2024/25 年の移籍市場が閉じて、ハンジ・フリックのバルサがセンセーショナルな開幕を切った後、ジョアン・ラポルタ会長は、 Auditori 1899 にて記者会見を行い、最近の数ヶ月を振り返り、スポーツ面からファイナンス面まで全てについて議論を行なった。「私たちは手にしているチームと監督に非常に満足している」と会長は話し、「とても誇りに思っているし、とりわけ、ラ・マシアが再び、我々のスポーツプロジェクトの軸になっていることを誇りに思っている」と付け加えた。

移籍市場において、プライオリティだったダニ・オルモを獲得し、トップチームが強化されたことを話し、また、「彼のパフォーマンスが全てを証明している。また、バルサ・アトレティクでゴールを量産していたパウ・ビクトルがユースの選手を促進していることも喜ばしく思っている」と話した。

また、これらが可能になったのは、サッカーの強化担当、デコがいたからだということを強調し、「彼と強化担当のチームは、トップチームの流れの中に既にいたラ・マシア出身の選手とコンタクトをとり、契約更新を行なった」とその功績をたたえ、「デコは、今年の夏に素晴らしい仕事をしてくれた。移籍、レンタル移籍、サラリーの削減など、必要な選手を登録する上でも重要な役割を果たした。現在、私たちのクラブチームは2021よりも市場価値が高く、若く、将来性も高くなっている。また、ラ・マシアに目を配り、必要なだけ市場に頼ることにより、より接続可能になった」よ説明した。

ラポルタ会長は、「雰囲気もチームメンバーも非常によく整っており、高くコミットメントしている。私たちがハンジ・フリックに望んだのは、インテンシティを日々生み出すためのハードワークとプロフェッショナル性であり、監督として、彼は私たちが好むサッカーを持ってきてくれたし、これまでのところ、完全にそれは一致している。彼は目標に達成するための地盤作りをしている」と話した。

力強い回復への道

経済状況:「私たちは経済面、スポーツ面、社会面において、ずっと良いポジションにいる」「社会構造を危険に陥らせることなくクラブを安定させることができて非常に誇りに思う」「今季は、プラスの経常利益とスポンサーシップ及びBLM収入によりプラスで終えられることをアナウンスできる」

バルサビジョン:「現在成熟の過程にある。よりよいオーナーシップ構造と野心的な計画がある。クラブに大きな収益をもたらす素晴らしいビジネスになると信じている。リベロによって支払われなかった4千万ユーロを補填しなければならなかったが、今季はその結果が見えてくることだろう」

 

1:1 のルール  

「まだ、1:1には達していない。スポーツのタイムラインは時にファイナンシャルや交渉のタイムラインと足並みが揃わないからだ」

「1:1ルールに達成するには、まだ6000万ユーロが必要となる。資金調達の方法はいくつかあり、今後数ヶ月で、1:1に到達できると確信している。明らかなのは、デコの働きがあってそれが可能になるということだ」

エスパイ・バルサ(バルサスペース) 

「Spotifyカンプノウは、予定通り信仰しているが、日程をアナウンスしたくはない」「できるだけ早く戻りたいという望みは強くある。予想外の問題がなければ、新年には戻ることができるだろう」 

会員への感謝  

ラポルタ会長は、この機会を生かし、バルサのソシオ・ソシア(会員)が、クラブへの「信頼」を表現してくれていることへの感謝を伝えることを忘れなかった。「私たちはカンプノウを離れたチームも含め、障害を乗り越えるために手をとって一緒にきた。バルサを支えているのは、会員のクラブマークへの思いとクラブへの愛だ。困難な時でも、会員は常にそこにいる。彼らはバルサを愛し、サポートしなければならないことを理解しているからだ。全ては会員のおかげだ」と会長は感謝のことばを述べた。  

 

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