ダニ・オルモ「バルサに戻ることは僕の夢だった」

マシアの子供が育ってホームに帰ってきた。ダニ・オルモは10年をかけて長い旅を終え、再び、故郷へ、自身のクラブで成功するために帰ってきた。ダニ・オルモが今季への意気込みをバルサワンでの独占インタビューで語った。

特別な帰還

「バルサに戻るのは一つの夢だった。他にも選択肢はあったが、クラブが僕の獲得に向けて正面から動き、イニシアチブをとってくれた・・・それ以上、考えなかった」

「バルサは僕のホームだ。僕の家族と友人が近くにいる。戻ってくることはいつもスペシャルだ」

「このユニフォームをもにつけて、歴史的な瞬間を生きることができたらいい。それは一つの夢だ」

「 Spotifyカンプノウに戻ってくることは一つのモチベーションだ。ここでプレーする機会は一度しかなかったが、今、再び、ピッチを踏みしめる幸運を手にしている。多くの喜びの瞬間を過ごしたい」 

縦横無尽、野心のある選手

「僕のポジションはトップ下だが、多くのポジションに適応できる。どこでプレーしようが、最大限の力を尽くすようにする」

「僕は野心家だ。いつも勝ちたい。ビー玉ですら負けたくない。バルサで僕がやりたいことはそれだ、勝つことだ」

マシア、基本の柱

「マシアでとてもよい時間を数年過ごした。僕の人生における最高の時間だったかもしれない。ここで育ちったバルサを僕のホームだと考えているし、ここで僕はサッカー選手になった」

「9番のポジションで背番号９をつけてプレーし始めたが、年数がたつにつれ、サイドでプレーするようになって、クロアチアでは中盤でプレーするようになった」

「小さい頃からポジションをサイドに変えられたりしたが、こういったバリエーションは成長の大きな助けになる」

ホームを離れて10年

「クロアチアに行ったのは勇気ある一歩だった。そこで成長し、５年以上を過ごしたが、常にバルサに戻ってくることが目的としてあった」

「ブンデスリーガでプレーすることは、僕をよりよい選手にした。そのおかげで、僕はチャンピオンズリーグでプレーできたし、代表に行き、ネーションズリーグやユーロを制覇することもそうだった」

旧知のいる将来性のあるチーム

「代表で知っている選手と今はクラブで一緒にプレーできる。全てがずっと容易だし、それとは別に、フレンキー・デ・ヨングやレバンドフスキ、アラウホなどと一緒にプレーしたい気持ちでいっぱいだ」

「僕らはすごいチームを手にしている。サポーターに多くの喜びを与えられることを願っている」

「ガビやフェルミンはマシアで知っていたが、その時はまだすごく小さかった。彼らとトップチームでロッカーをシェアできるのは一つの夢だ」

「ラミン・ヤマルは信じられない才能を持っている。彼は素晴らしい選手だし、人柄はフレンドリーだ」