ありがとう、セルジ!
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
人生の半分以上をバルサのユニフォームを着て過ごしてきた。セルジ・ロベルトは、2006年にFCバルセロナにやってきた。彼の夢は、バルサのユニフォームを身につけてプレーすることだった。その夢は現実になった。子供の頃からラ・マシアで育ち、トップチームでデビューを果たし、バルサのレジェンド、プジョルやチャビ、イニエスタ、メッシの後をついで、トップチームのキャプテンも務めたのだ。
火曜日、選手は、バルサの選手として最後の終止符を打った。そのキャリアを振り返る惜別のイベントで、チームメートやフロント、バルサのレジェンド、友人、家族に囲まれて、このスペシャルなイベントを行なった。
ポリバレンス、寛大、クラブのレジェンド
生まれついてのクレは、25のタイトル、350試合以上の出場を背に18年間過ごしたクラブをさることになる。セルジ・ロベルトがシューズを履いた2010年11月10日は遠い日のこととなったが、その日、彼はトップチームで公式デビューを果たし、カンプノウの芝を踏んだのだった。
その時以来、輪すられらない瞬間を数多く作ってきたが、どのバルサファンも覚えているのは、あの歴史的な逆転劇、PSGを前に 6-1で勝利した試合だろう。
「バルサは今もいつまでも僕のホームだ」
🗣️ @SergiRoberto10「全ての瞬間に感謝している。バルサとバルセロナはいつも僕らのホームだ。僕はここで育ってここで家族を作った。生まれついてのクレだ。ここからは共に新しい人生を別の町で過ごすことになる。でも僕は絶対戻ってくる。みんなにありがとう」 pic.twitter.com/g1D9qBwFFX
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) August 13, 2024
「感謝のことばしかない」
バルサの選手として辛い瞬間もあったが、セルジ・ロベルトとのお別れもその一つだ。ジョアン・ラポルタ会長は、このイベントを以下の言葉を送って締めた。「セルジは手本となる人間だった。彼のコミットメントと感謝に感謝のことばしかない。バルサはいつもそうだったとおり、いつまでも君の家だ」
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー