ラミン・ヤマル、バルサの ‘19’ 番

また一つ、明確になった。トップチームに籍を置くことになるラミン・ヤマルは、2024/25 年から19番を身につける。FCバルセロナの歴史を通して数々のクラックが背負ってきた歴史的な背番号だ。ラミン・ヤマルが先日のユーロでつけた背番号でもあり、この背番号で大会のヤングベストプレーヤーに選ばれ、そのサッカーで世界中を魅了した。

背番号 19番は、今までビトル・ロケが手にしていたが、1995/96年に背番号が個々に決められるようになってからは、リュイス・カレラス (1995/96)、フアン・アントニオ・ピツィ (1996-98)、パトリック・クライファート(1998/99)、ダニ・ガルシア・ララ (1999-03)、フェルナンド・ナバロ (2004/05)、レオ・メッシ (2005-08)、マックスウェル(2009-12)、マルティン・モントヤ  (2012/13)、イブライム・アフェライ (2013/14)、サンドロ・ラミレス  (2015/16)、ルカス・ディニュ (2016-18)、ヌニル・エルハダジ(2018)、ケヴィン＝プリンス・ボアテング (2019)、カルラス・アレニャ (2019)、マルティン・ブライスバイテ (2020)、マテウス・フェルナンデス (2020/21)、 'クン' アグエロ (2021)、フェラン・トーレス (2022) 、フランク・ケシエ  (2022/23) そして、前述のビトル・ロケ(2024) がつけてきた。

ラミン・ヤマルは、先日、2024年7月13日に17歳にあったばかりであり、 2023/24年の間は、27番の背番号をつけていたが、バルサ及びスペインA代表でもさまざまな最年少記録を樹立してきた。昨季、チャビの指揮下、50試合に参戦し、イルカイ・ギュンドアン(51)についで、最も多く起用された選手となった。