ラミン・ヤマル、ユーロ史上最年少記録
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
ラミン・ヤマルは、記録につぐ記録を作り続けている。FCバルセロナでも、スペイン代表でもそれは同じだ。今回、ユーロ2024で、ルイス・デ・ラ・フエンテが率いるスペイン代表は、クロアチアを前に初戦を戦ったが、その試合で、バルサのウインガーは、16歳339日の若さでスタメン出場を果たし、大会史上最年少の選手となった。
代表チームで既に最年少で得点を決めた選手としての記録を持っているラミン・ヤマルは、今回、ユーロ史上最年少で出場を果たした選手として、最年少記録リストに新たなページを加えた。
ほぼ一年の差
それまでこの記録を保持していたのは、ポーランド代表選手、カツペル・コズウォフスキTであり、2020 年に行われる予定が、2021年にずれこんだユーロで、 17歳246日での出場を果たしていた。同じくティーンエイジャーのジュード・ベリンガムが17歳349日で代表出場を果たした後、その数日後にコズウォフスキがこの記録を手にしたのだった。
ユーロ史上でのトップ5プレーヤーには、そのほか、2012年に18歳71日で参戦したジェトロ・ウイレムスが4位、 1984年にエンツォ・シーフォが18歳115日で出場した5位だ。
精彩を放つ活躍、アシストまで
ラミン・ヤマルは、大舞台での度胸があることを再び、証明してみせた。ユーロでのデビュー戦は、バルサファンをシーズンを通して魅了したそのクオリティを余すことなく発揮してみせて、相手に仕掛け、ドリブルで抜き、スタメン出場し、86分間プレーし、更にアシストでも貢献してみせた。2得点目も彼のシューズから放たれたボールが起点となり、ペドリに渡り、ペドリのアシストでファビアンが2点目を決めた。そして、3点目は、ラミン本人のアシストとなった。ラミンが放ったセンタリングが、カルバハルのゴールとなり、この日の試合最後のゴールを結果的に生み出したのだった。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー