ラミン・ヤマル「すごくワクワクしている」
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ラミン・ヤマルは、まもなく17歳になる寸前だ。人生の全てがまだ目の前にあるが、だからといって、タイトル獲得への飢餓感や野心がないわけではない。ムンド・デポルティーボ紙のインタビューに答えて、バルサの選手はバルサと共に来季に立ち向かっていきたいとの意欲を説明した。「僕はとてもワクワクしている。フリックがかなり攻撃的でダイレクトなプレーをするのを見た」ので、その意味でも、まだ新監督と話してはいないが、バイエルン・ミュンヘンでの彼の作品については知っていると認めた。
バルサが向上できる点について、ラミンは明確だった。「僕らの間に欠けていたコネクションを埋めることだ。1得点を決められた後に続けて2得点目を許した、後半が始まってすぐに2得点を決められたり。その点が唯一、僕らが改善しなければならない点だ。そうすれば、僕らは世界中のどのチームを相手にしても互角に戦えると信じている」
鍵になる役割を果たすと言われているユーロについては、「このポジションにおいてワールドクラスの選手は多くいないと言われているが、僕は大会は最も良いプレーをしたチームが勝つものだと思っている。ワールドカップのアルゼンチンのようにね」また、堅固なディフェンスの重要性やアスレティック・クラブのニコ・ウイリアムスと良い関係を築いていることについても話した。
フェルミン・ロペス「全てがゼロからスタートする」
その一方で、フェルミン・ロペスは、現状についてスポルト紙で振り返った。ハンジ・フリックがやってきたことで、「選手全員がゼロからスタートする」ことになると名言し、それは監督の信用を手にして、ピッチでのプレー時間数を得るための「新たなチャンス」だと信じていると語った。
また、トップチームの次の「フェルミン」になるのは、と聞かれると、マルク・カサド、マルク・ベルナル、アレイシ・ガリードといった具体名をあげた。
肝心のユーロについては、ルイス・デ・ラ・フエンテの最終リストに入ったことについて「夢が現実になった」と話し、ラ・ロハの雰囲気の良さを強調した。タイトル制覇については、「僕らは終わっていると言われているが、スペインがどうなるかは最後にわかることだろう」とコメントした。
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