フェルミンの素晴らしい一年
バルサの若手はデビューした年に二桁ゴールをマーク
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バルサの中盤の今年のダークホースは、フェルミン・ロペスだった。この若き選手は、チームの鍵隣、今回がトップチームでの初年度であることを周囲に忘れさせるほどだった。実際、たった1,900分間プレーした中で11ゴールをマークし、デビューした年に二桁台のゴール数を生み出し、最近10年のミッドフィルダーのランキングで3位となった。
2023年8月27日に、ビジャレアルを前に初めてトップチームと共に姿を見せた。86分からの出場とはいえ、そこで正面にて左足からシュートを繰り出し初ゴールを決める寸前だったものの、フィリップ・ヨルゲンセンに阻止された。プレシーズンツアー中のエル・クラシコではゴールを決めて見せた。
そのゴールは、フェルミンの今シーズンを暗示するものだった。背番号32番を背負ってプレーし始め、最終的にトップチームの16番として登録された。フェルミンはピッチ上でその個性を表現し、攻撃面の実力を発揮した。
この10年のミッドフィルダー最多ゴールランキング3位
試合参戦数は 42試合、そのうちの19試合をスタメンとしてプレーし、全部で1900分プレーしたフェルミン・ロペスは、対戦相手のゴールネットを11回揺らした。この数字は、長らくミッドフィルダーが手にしていなかった数字であり、最後にこの数字に達した中盤の選手は、2016/17年に13ゴールを決めたアルダ・トゥランであり、その前は 2013/14年に同じ数字を手にしたセスク・ファブレガスだった。
この状況の補足として、例えば、コウチーニョは中盤またはサイドの選手として11ゴールをマークしたのは、バルサの選手になって2年目のことだった (2018/19)。またパウリーニョはバルサの選手として9ゴールを決めるにとどまった (2017/18)。
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