アルメリア - FC バルセロナ(0-2): マシアパワーの勝利
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パワーホーススタジアムで行われたリーガ36節、アルメリア対FCバルセロナ戦は、フェルミンのゴールとマシアパワーでバルサが試合を制する結果に終わった。バルサは来季のスペインスーパー杯出場に向けての大きな一歩を踏み出した。
ジローナがビジャレアルを前に黒星を喫したため、2位の座を確定する絶好の機会を手にして迎えたこの試合に向けて、チャビは、テア・シュテーゲン、イニゴ・マルティネス、クンデ、クバルシ、エクトル・フォルト、セルジ・ロベルト、ペドリ、フェルミン、フェラン、ラミネ・ヤマル、レバンドフスキのイレブンをピッチに送った。
先制点は、ラ・マシアコネクション
先制点は早い時間にやってきた。前半14分にエクトル・フォルトのセンタリングに答えてフェルミンがヘディングシュートを突き刺し、バルサに先制点をマーク。試合開始から、攻撃のリズムを作り出していたラミン・ヤマルも含め、ラ・マシア育ちのコンビネーションからゴールが生まれた形となった。また、フェルミンはこのゴールが今季リーガでの9得点目となった。
既に降格が決まっており、失うもののないアルメリアは、今季ホームでの初勝利をサポーターと祝うことを目標にテア・シュテーゲンの守るゴールマウスを執拗に狙い、前半42分にはエンバルバが放ったゴールがポストに弾け、同点弾寸前のシーンもあった。前半終了間際にフェルミンが再び、シュートを放ったが、マキシミアーノのクリアにあり、スコアにならず、バルサは、僅差リードでハーフタイムを迎えた
フェルミンのダブルゴール
後半に入り、最初に攻撃したのは、ホームチームだった。チョコ・ロサーノが後半2分にはシュートを放ち、わずかなところで枠をとらえなかった。しかし、再び、そこで救世主のごとくアルメリアのゴールネットを揺らしたのは、フェルミンだった。後半22分、そのゴール嗅覚が再び、炸裂し、バルサはスコアを0-2に伸ばした。
⚽️⚽️フェルミンの勢いは止まらない!♾
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) May 16, 2024
⚔ #AlmeriaBarça(0-2) pic.twitter.com/eIDpefdVTt
チャビは後半25分、この日、最初の交代を行い、レバンドフスキとセルジ・ロベルトに変えて、ジョアン・フェリックスとクリステンセンをピッチに送り込んだ。続けて後半30分、ビトル・ロケとジョアン・カンセロもピッチに立ち、フェラン・トーレスと前半にアシストを決めたエクトル・フォルトがベンチに退いた。後半35分には、ジョアン・フェリックスもゴールチャンスを手にしたが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。後半37分には、更にペドリに代わってオリオル・ロメウがピッチに入った。
そこから、スコアが動くことはもうなかった。バルサは、フェルミンのダブルゴールで勝ち点3を手に入れ、2位のポジション確定への大きな一歩を踏み出した。
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