レバンドフスキ、得点王への道

ロベルト・レバンドフスキは、まだ、リーガの得点王となる可能性を手にしている。現在の得点王は、ジローナのドフビク(20)、ジュード・ベリンガム  (18)と続き、ついで、レバンドフスキが 17ゴールを決めている状況だ。 

ドフビクがリード

ジローナのウクライナの選手は、バルサのポーランド人ストライカーの一歩前を歩いている。この両者は、二人、先日のダービー戦で顔を合わせたが、レバンドフスキも彼にPKを決めて、応えてみせた。

一方、ジュード・ベリンガムは、カディスを前にゴールを決め、このノミネートされている三人とも週末にゴールをマークする形となった。もちろん、ビジャレアルのセルロートも忘れてはならない。彼もレバンドフスキとゴール数で並んでいるのだ。

好調のレヴィ

バルサの得点王候補は、終盤に向けて、好調ぶりを示している。一時は、不調に陥ったように思われたが、バレンシア戦でのハットトリックが再び、彼をこの得点王争いへと導いた。彼を追って、グルセタ、モラタ、ブジミール、ボルハ・マヨラルなどが迫っている。

バルサに残っている試合は、レアル・ソシエダ（ホーム）、アルメリア（アウェー）、ラヨ・バジェカーノ（ホーム）、そして、セビージャ（アウェー）戦だ。この対戦相手は、今季、まだ、レバンドフスキからのゴールを受けていない。そのリベンジをするチャンスだ。彼らを前に得点することが、2022/23年最多得点王への道を開くことになる。がんばれ、レヴィ！