ペドリ「ファンは準決勝に値する」

ペドリの復帰は、パルク・デ・プランスでハフィーニャが決めたアシストで数日前に証明されたばかりだ。そして、彼は今回、PSGを前にホームで行われるベスト８第２レグへの出場に闘志を燃やしている。「ファンは、準決勝に対する。僕らは長い間、こういった夜を待ち焦がれてきた。バルサは、２−３で勝利を手にし、ホームで戦うメリットを得ているが、それは何も保証してくれない。でも、僕らにはサポーターがついているとわかっている。ピッチに入った瞬間から、僕らは彼らのためにも全力を尽くす」とペドリは試合の前日記者会見で話した。

最重要なゲーム

ペドリは、この試合を彼のFCバルセロナのキャリアにおいて、最も重要な試合と表現した。スペイン代表と共にイタリアを前に戦ったユーロ2020 の準決勝に匹敵すると説明した。

勝ちに飛び出す

「僕らは、メリットを持っていないがごとくの精神性を持ってピッチに立つ必要がある。 PSGは持っている力を全部出してくる。彼らの監督を知っていれば、なおさらだ」 

ペドリは、チームに必要な改善点は、失点後のチームのリアクションだと話した。 実際、パリでPSGは得点するやいなや、あっという間に2点目を奪った。「僕らはその点についてもっと取り組む必要がある」「パリでの良かった点は、ビハインドで追いながらも逆転できたことだ。僕らが行なったことで多くの賞賛に値するものだ」とコメントした。 

第一レグで2失点を許したものの、ペドリは、守備が向上した点についても言及し、リーガでは6試合連続でクリーンシートを達成していることについて語った。火曜日の夜も、再び、守備が鍵となることだろう。