クリステンセン、チャンピオンズリーグ史上、 最速から2番目のスーパーサブ
出場から1分22秒でゴールを決めたクリステンセンは、自身の誕生日にチャンピオンズリーグでマークしたバルサの最初の選手になった
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アンドレアス・クリステンセン には、少なくとも昨日、祝いごとが3つあった。28歳の誕生日だったこと、パリで勝利点を決めたこと、そして、バルサのチャンピオンズリーグ史上で最速ゴール記録の2位になったことだ。
今回、ピッチに立ってから、ゴールを決めるまで、1分22秒しかかからなかったのだ。
今までこの記録は、ボジャン・クリキッチが手にしていた。ボジャンは、シュトゥットガルト戦で4-0で勝利をあげた試合で、出場して50秒でゴールを決めたのだ。
アンドレアス・クリステンセンの場合は、さらにバルサで誕生日にチャンピオンズリーグでのゴールを決めたバルサの初の選手となった。
クリステンセンにとって、これはチャンピオンズリーグで決めた2得点目、バルサの選手としては初ゴールとなる。最初のゴールは、チェルシー時代にマルメを前に決めている。
デンマーク人選手としては、マルティン・ブライスバイテが、名前を変えた92/93年以来、チャンピオンズリーグにおいてバルサで3ゴールを決めている。クリステンセンは、1ゴールでラウドルップと並んで2位だ。とはいえ、ラウドルップは、まだ、欧州カップと呼ばれていた時代に、更に3得点をマークしている。