ラミネ・ヤマル: 「バルサのユニフォームを着て、楽しみ続けていきたい」

ラミネ・ヤマル: 「バルサのユニフォームを着て、楽しみ続けていきたい」

ラ・マシア出身のストライカーは、今季、チャビ・エルナンデスの指揮下、その実力を発揮している

この名前を覚えていこう。ラミネ・ヤマル。ラ・マシア育ちの選手は、まだ、たった16歳だが、今季、トップチームで精彩を放っており、バルサファンを楽しませている。このティーンエイジャーの選手は、現在、バルサで背番号27番を身につけているが、今回、バルサの公式雑誌Revista Barça の表紙になり、 インタビューに応えた。

今季をどのように過ごしている?

僕にとって、FCバルセロナでプレーできること、僕らのファンの前でプレーできることは夢だし、同時に、世界レベルの選手たちのロッカールームを分け合えるのは、唯一無二の経験だ。僕はとても幸せだし、とても満足している。

デビュー以来、多くの成功に溢れ、見出しを手にしているが、それに関してはどう感じている?

全てが僕にとって、とても新しいものだ。僕の前に同じようなことをしたことがなかったんだ。僕の唯一の意図は、プレーし続けること、バルサのユニフォームを楽しみ続けていくことだ。

最年少記録を数多く、制してきたが、全部、管理できている?

正直、できてない(笑)。なぜなら、僕がやることがいちいち、記録になっているし、その全てを覚えておくのは難しいが、覚えていることももちろんある。バルサでこんなに多くのことを起こしている16歳はいなかったと言われているよ。

多くの記録の中でも記憶に残っているのは

リーグで初めてバルサのユニフォームを着てゴールを決めたとき、とても興奮したよ。 グラナダのグランドだった。僕の人生においてのクラブとのデビュー戦を強く覚えている。
 

記録に関していえば、まだ、チャンピオンズリーグで決められる記録が残っている。もし、ゴールを決めれば、アンス・ファティの記録を超えて、欧州最大の大会での最高記録となるが。

そうなんだ!PSG戦でこの数字を超えられればいいt思う。¡

バルサファンとして決めたゴールの中で最も嬉しかったのは?

モンジュイックでマジョルカ戦を前に決めたゴール。なぜなら、バルサファンの前でマークするのは、夢が叶ったことだったから。

¿バルサのユニフォームを身につけて1ゴールをマークするのは、どんな気分だった?

一つのリリースのような。口に出して表現できない感情だったが、堪え切れば大きな感情がある。

ゴールを決めた時にするセレブレーションは、君の郵便番号を表しているんだね。なぜ?

僕の地元は、僕の中にあるんdな。世界中に、僕の地元、僕がどこの出身なのかを知ってもらえることは、名誉だ。

バルセロナニズムに多くの喜びを与えていることに疑いの余地はない。多くのバルサファンの幸せを増やしていることは、君にとってどういう意味を持つ?

夢だし、僕をすごく満足させてくれる。通りに出て、ファンが僕を呼び止めて、僕がよくやっていると言ってくれることは、僕をとても誇り高い気持ちにしてくれるよ。

ピッチの上にいる時、いつもスマイルを浮かべて、楽しんでいるように見える。多くの人たちの前でプレーする恐怖は、どこに隠しているの?

チャビが言うように、恐怖は持つべきものじゃない。プレーに悪影響を与えうる。恐怖を考えることは、何もポジティブなものはもたらさない。単に幸せを感じ、足元のボールを楽しむのみだ。

プレーする時は、単に幸せを感じ、足元のボールを楽しむのみだ

ラミネ・ヤマル

チャビは、どんな役割を果たしている?

彼の役割が全ての中心になった。僕に信頼を寄せてくれたのはチャビだった。それに今は、僕に継続して多くの時間を与えてくれている。僕はすごく満足しているし、とても幸せだし、チャビの存在に深く感謝している。

信頼と賛辞。リーガのアラベス戦で勝利を収めた後の記者会見で、チャビは、君を恐るべき才能があり、練習にあたりとても謙虚だと表現した。これらのことばについてどう思う?

クラブのレジェンドで今、僕の監督である彼がそういった言葉を口にしてくれるなんて、誇りだ。大きな満足感を感じさせてくれる。

トップチームに適応するのを最も助けてくれたチームメートは誰?

僕が来てからみんなが助けてくれたけれど、とりわけ、アラウホ、ペドリ、ガビ、バルデなどの若いチームメートが僕がトップチームのダイナミズムに溶け込めるよう、すごく助けてくれた。

そんなに若くして、FCバルセロナのユニフォームを身につけるプレッシャーをどうやって管理している?

バルサにいることでとりまく全てのプレッシャーについては、考えすぎないようにしている。考えすぎることで、プレッシャーの感覚がやってくる。サッカーを楽しむことが何よりも大事だし、そうするように意図している。

君のトップチームでの孵化により、人気はうなぎのぼりだ。そういった視点は、どう管理している?

正直、すごく落ち着いている、それは僕次第ではないから。極端なものだと思っている。僕の存在に集中する多くのブランドがあるにしても、僕はサッカーをプレーすることに集中している。いつも僕の家族と全てを話すし、全てを落ち着いて受け止めている。 

君は16歳の少年だけれど、経験豊富な選手のようにプレーしている。その秘訣は?

どう言ったらいいのかわからない。でも、はっきりしているのは、チームのチームメートとプレーすることが、全てをより簡単にしてくれるということだ。それにピッチに立つ時は、常に全力、100%を出し切るように努めている。

チームのチームメートとプレーすることが、全てをより簡単にしてくれる

ラミネ・ヤマル

簡単にドリブルできる生まれついての才能があるみたいだが、そうなの?

うん!ドリブルは、生まれつきのもので、考えなくても自然に出てくるんだ。

誰かのスキルに注目してきた?

ネイマールとメッシが、一番、僕が好きな二人だ。

実際、多くの人々やジャーナリストが君とメッシを比較している。

その手の比較は彼らに間kせるけれど、レオ・メッシのようなサッカー選手は、他にはいないだろう。

多くのディフェンダーは、君の倍の年齢だが、君を止められない。どうやっているの?

僕がピッチにの上に言える時、目の前でマークしている人のことは考えない。フベニルカテゴリーにいた時は考えたが、今は誰が前にいようが、僕のディフェンダーをの乗り越える可能性を考えるのみだ。

一番、苦労させられたディフェンダーは?

スペインスーパー杯決勝での、メンディには、一番、苦労させられた

ラ・マシア出身の若手たちが、ラインアップでもプレーでも主役になっている。選手として人として、ラ・マシアが果たした役割は?

あらゆる面で僕をとても助けてくれた。人として、教育面で、選手として。ラ・マシアは全てだ。現在、ラ・マシアの重要性を証明しているし、トップチームに多く貢献している。

ラ・マシアにいる子供達にどんなアドバイスを与える?

全てが可能だし、全ての夢がっ叶うというよ。7歳の時、僕はトップチームに来れるとは期待していなかった。

クバルシ、エクトル・フォルト、マルク・ギウとトップチームのロッカールームやピッチをシェアするのは、どういう意味がある?

すごく幸せだよ。小さい時にも、彼らとチームをシェアしてきた。トップチームに彼らと一緒にいるのは楽だよ、ずっと僕の人生を通して一緒にプレーしてきたのだから。彼らとプレーし続けていられるのは、誇りだ。ラ・マシアから上がってきた選手は誰であれ、僕と同じように満足していると断言できるよ。

クバルシがチャンピオンズリーグで新たな最年少記録を作り、バルサは、チャンピオンズリーグで18歳以下の選手を二人ラインアップに入れた最初のクラブになったが?

僕らにとっては一つの夢だ。子供が自分の名前が入っているユニフォームを身につけているのを見るだけで、それが一つの夢なのだから。

パウ・クバルシを一言で表すと?

最高の選手だし、将来性がたくさんある。まだまだ、見せてくれるものがたくさんあると確信している。

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トップチームの大事なパーツになりつつあるが、残された今季の目標は?

目標は設定しないのが一番だ。時間に任せながら、残っている大会dえできるだけ、遠くまでいくことだ。

リーガ制覇はまだ可能?

僕らは、レアル・マドリードとジローナとの点差は、少ない。リーガの最後の試合が終わるまで、あきらめることはない。

リーガの最後の試合が終わるまで、あきらめることはない

ラミネ・ヤマル

チャンピオンズリーグでは、ベスト8に進出したが、それを決めた瞬間の感触は?

以前はチャンピオンズリーグはテレビで見ていた。それを今はピッチで過ごすのあdから信じられなかった。次はPSGとの試合だ。チームの全員が次に進み、チャンピオンズリーグの優勝杯を持ち上げる夢を見ている。

PSG は避けたかった相手?

チャンピオンズリーグのこの時点にたどりついて、難しくないライベルはいない。僕らの目標は、ナポリ戦と同じで、次の進出を目指すことにある。

話を変えて、ラミネ・ヤマルはサッカーを離れた時は何をしているのか、個人的なことを聞くけれど、サッカーをしていない時に好きなことは?

友達と過ごすことか、プレステをすることかな・・・

 TikTokでも、アクティブなようだけれど、チームメートの誰と作ってみたい? 

遠征の時、ほとんどいつも、一緒の部屋で過ごしているバルデと。

次に掲載したいTikTokは? 

チャンピオンズリーグの決勝を制覇している

バルサのトップチームと勉強を両立するのは、難しい?

両方をとる時間があるし、うまく両立できているよ 

人としてもプロとしても、10年後、どうしているか、想像がつく?

FCバルセロナにいて、多くのタイトルを勝ち続けていたいと思うよ。 

いつか、キャプテンとして優勝カップをもちあげたい?

バルサのキャプテンになることが、僕にとっては夢だ。

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