アトレティコ・デ・マドリード - バルサ:マドリードでの圧勝(0-3)
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー
リーガ29節、シビタス・メトロポリタノで行われたアトレティコ・デ・マドリードーFCバルセロナ戦は、ジョアン・フェリックス、レバンドフスキ、フェルミンのゴールでバルサが勝ち点3を手にした。バルサは、この勝利で、ジローナからポジションを奪い、代表週によるリーガ休止をリーガ二位で迎えることになった。
アトレティコの攻撃
チャンピオンズリーグのベスト8に進出を果たした2チームが、メトロポリタノにて、対決を行なった。リーガ上位の順位をあげたいと願う類似した状況の両者が対戦するこの要求度の高い試合に向けて、テア・シュテーゲン、アラウホ、クンデ、エクトル・フォルト、ギュンドアン、セルジ・ロベルト、クバルシ、ハフィーニャ、ジョアン・フェリックス、フェルミン、レバンドフスキのイレブンを送った。
クリステンセンがスタメン出場する予定だったが、アップの最中に違和感を感じたため、代わりにフェルミンがピッチに立つことになった。
ホームチームがパブロを通して正面からシュートを放ち、最初の警告を発し、その後、サム・リノもバルサのゴールマウスを攻めたが、クバルシとエクトル・フォルトも手伝い、テア・シュテーゲンと共に、失点を防いだ。
バルサの反撃
その後は、両者互角のゲーム展開になったが、最初にそのバランスを崩し、ゴールネットを揺らしたのは、バルサの方だった。前半39分、ギュンドアンのアシストを受け、アトレティコ・デ・マドリードからレンタル移籍しているバルサの選手、ジョアン・フェリックスが先制点を決めた。前半42分に、チャビが2枚目のイエローカードを受けて、ベンチから退場させられるアクシデントもあったが、バルサは、0-1と僅差リードでハーフタイムを迎えた。
後半もバルサカラー
チョロ・シメオネは、状況を打破するために、バルサのファンには顔馴染みのグリーズマンとメンフィスをピッチに送ったが、リアクションを起こしたのは、またもや、バルサの方だった。後半3分、ハフィーニャのアシストを受けたレバンドフスキがバルサに追加点を決め、スコアを0-2に伸ばした。後半8分には、アトレティコも反撃のチャンスを手にしたが、最初はジョレンテ、続けて、メンフィスが放ったシュートをテア・シュテーゲンが連続でセーブし、シビタス・メトロポリタノでの失点を防いだ。
後半15分、バルサは最初の交代を行い、ハフィーニャにかわり、ラミネ・ヤマルが入った。そして、試合の開始前に、チャビが、クリステンセンに変えて、イレブンにフェルミンを入れたことが功を奏する結果となった。後半19分に、レバンドフスキのアシストを受けて、フェルミンが3点目をマーク。今季、どのチームも勝利を手にしていない、難攻不落のシビタス・メトロポリタノが、バルサがの前に陥落しようとしていた。
カサドのデビュー
後半36分には、マルク・カサドとイニゴ・マルティネスが、 エクトル・フォルト、フェルミンに変わってピッチに入った。マルク・カサドにとっては、リーガにおけるトップチームでの公式デビューとなった。そこから、スコアは変わることなく、バルサは難攻不落のシビタス・メトロポリタノを0-3で後にし、勝ち点3とリーガ二位のポジションを手に入れた。
- Viber(バイバー)
- WhatsApp(ワッツアップ)
- メッセンジャー
- リンクをコピー