チャビ「勝ち点３を手にするために、僕らはサポーターの熱を必要としている」

「必要性があり、難しいライバルだ」チャビ・エルナンデスは、グラナダ戦前日記者会見で、アンダルシアのチームについて語った。グラナダも、勝ち点３を必要としており、最近、監督がかわり、メディーナがロッカールームを率いている。

この試合に向けて、チャビは、「グラナダが、ディフェンシブに上がらずにプレーすることを想像してみてくれ」と話し、だからこそ、勝ち点３を手にするためにも、「この好調ぶりを続けていくには、サポーターの熱が必要だ」とファンに呼びかけた。

選手への賛辞

また、会見の最中にチームの個々のメンバーについても話し、また、選手の負傷状況についても聞かれると、それぞれの選手が背負っている役割を果たしていることに対し、改めて賛辞を述べた。

ビトル・ロケ、オリオル・ロメウ以外にも、異和感を蚊開けており、出場できない選手がいる。それでも、チャビ・エルナンデスは、選手たちが「チームと共にコミットしている」ことを伝えた。また、キャプテンのセルジ・ロベルトについては、「明日に間に合うのはぎりぎりだが、その次の試合には数に入れられることを願っている」と回復が近いことを明かした。

その一方で、回復してきた選手の朗報もある。明日の招集リストに入る可能性がある選手に、テア・シュテーゲンとハフィーニャがいるのだ。「素晴らしい朗報だ。ブラジル人選手は、僕らにとって必要不可欠な選手だ」とコメントした。

また、ホームのユース出身選手についても、パウ・クバルシを「チームメートや僕らからの信頼、最終戦でのスタメンを勝ち取った」と表現し、フェルミンについても「今季、最も嬉しいサプライズの一つ」と満足していることを伝えた。

ガビ、改善

また、最後に、リハビリのプロセスを続けているガビに対しても、「リハビリは非常にうまくいっている。待った方が良いとはいえ、ガビだ。彼は既に一緒にいることを望んでいる。お手本のようなリハビリを続けている。現在は、それを受け入れて、熱心にリハビリを行なっているのが目に見える。グラウンドにはいなくても、彼は僕らのロッカールームの鍵となるパーツだ」とのことばを送った。