ラス・パルマス - バルサ: 新年逆転初勝利
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リーガ19節ラス・パルマスーFCバルセロナ戦は、前半ラス・パルマスに先制された後、フェラン・トーレスのゴールで後半、同点に追いつき、アディショナルタイムのPKをギュンドアンが沈めて、バルサが2024年の初戦を手にすることになった。
今年最初の公式戦、それもリーガのダークホース、元バルサの監督、ガルシア・ピミエンタの率いるラス・パルマスを前に行う要求度の高い試合に、チャビ・エルナンデスは、イニャキ・ペニャ、バルデ、クンデ、アラウホ、フレンキー・デ・ヨング、ギュンドアン、カンセロ、セルジ・ロベルト、ハフィーニャ、フェラン・トーレス、レバンドフスキのスタメンで臨んだ。
しかし、バルサにとって、最高のスタートを切る形にはならなかった。前半11分には、ジョアン・カンセロが負傷し、カンセロに変わってクリステンセンがピッチに入った。その直後、前半12分には、元バルサの選手、ムニル・エル・ハダジがラス・パルマスに先制点を与え、バルサは試合早々、カンセロの負傷のみならず、僅差リードを許す状況に追い込まれた。前半28分には、ハビ・ムニョスのシュートをイニャキ・ペニャが防ぐも、サンドロを中心にラス・パルマスは、バルサのゴールを攻め続けた。一方のバルサは、思うように攻撃の形を作ることができず、1-0とホームチームに僅差リードを許し、ハーフタイムを迎えた。
フェラン・トーレスの同点弾
同じ顔ぶれでスタートしたバルサだが、待望のゴールは、後半12分にやってきた。キャプテンのセルジ・ロベルトのアシストを受け、フェラン・トーレスが同点弾をマークした
ビトル・ロケのデビュー
後半25分には、ハフィーニャ、レバンドフスキに変わって、ラミネ・ヤマル、ジョアン・フェリックスがピッチに立ち、更に後半34分には、フェラン・トーレスとセルジ・ロベルトに代わり、ビトル・ロケとフェルミンが入った。ビトル・ロケにとっては、リーガでのトップチームデビューとなった。ビトル・ロケは、最初からやる気に満ちて、積極的な攻撃を仕掛けたがネットを揺らすことはできなかった。
逆転勝利
試合がドローで終わるかと思われた時、エリア内で攻撃体勢にあったギュンドアンを押したシンクフラーフェンに、主審はレッドカードを与え、バルサは、PKチャンスを手にすることになった。ギュンドアンがそのボールを沈め、スコアは1-2となった。互角の厳しい試合になったが、バルサは最終的に逆転勝利を手にし、幸先の良いスタートを切った。
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