朗らかな公開練習
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ファンにとっては、最高の1日だった。いつも、ピッチで見ているヒーローが目の前にいるのだ。土曜日にヨハンクライフスタジアムにて、行われた公開練習で、とりわけ、若いファンは、チャビの率いるチームを冬休みに見る機会を手にした。
あちこちに笑顔が弾けた。ここだけでなく、病院でも笑顔が弾けた。FCバルセロナ財団法人が、行なっているエモーショナルウェルフェアロボットプロジェクトのおかげで、病院にいる子供達、若者たちも、ヨハンクライフスタジアムまでやってくることができて、ポールとジョイスロボット経由で、バルサエクスペリエンスのサウンドとビデオも楽しむことができたのだ。
この公開練習によって得られた収益金は、このプロジェクトのために使われ続けることになる。
ビクトル・ロケとアラウホへのメッセージ
チャビ・エルナンデスの率いる朗らかなトレーニングセッションを、ラファ・ユステ副会長を含む全員が楽しく過ごしたことに疑いの余地はない。また、「ようこそ、ティグリーニョ!」、「アラウホ、ユニフォームをくれたら僕の夢が叶うよ」などのメッセージもスタンドに見受けられた。
選手がピッチに現れた瞬間、サポーターの喜びは最高潮に達した。トップチームの選手のほか、アストララガ、コチェン、クバルシ、エクトル・フォントなどがバルサ・アスレティクから加わった。サポーターは、1時間に渡り、行われたミニゲームやFCバルセロナの選手として、今日2度目のセッションを行なったビクトル・ロケの練習風景などを楽しんだ。
バルサからのプレゼント
このセッションでのもう一つのプレゼントは、ビクトル・ロケ、フェルミン、アラウホ、セルジ・ロベルト、オリオル・ロメウ、ハフィーニャが次々と目の前でネットを揺らしてみせたことだった。選手のゴールを楽しんだ後、セッション後に選手は、観衆の近くにいって、サインや写真撮影に応え、2023年最後の完璧な思い出作りをした。
次の試合は、グラン・カナリア諸島で行われるラス・パルマスのリーグ戦、1月4日にキックオフとなる。
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